直線上に配置

「007」シリーズ



007/ゴールドフィンガー
(Goldfinger)
 
1965年(昭40)4月1日公開/112分/
総天然色/シネマスコープ/配給 ユナイテッド・アーティスツ
 
製作 アルバート・R・ブロッコリ
ハリー・サルツマン
脚本 リチャード・メイボーム
ポール・デーン
 監督 ガイ・ハミルトン
撮影 テッド・ムーア 音楽 ジョン・バリー  美術 ピーター・マートン
出演-ショーン・コネリー、オナー・ブラックマン、ゲルト・フレーべ、ハロルド坂田、シャーリー・イートン、タニア・マレット、バーナード・リー


「007」シリーズの第3作。
これは娯楽映画の大傑作。だれる場面が一瞬もない。

今回はスペクターが敵ではなく、ドイツ人の大富豪で金塊マニア。
手下の日系人がコワイ。現役のレスラーだったらしいが、凶器のシルクハットを武器に、人間を車ごとスクラップにする異常さ。

新兵器を次々に駆使する面白さ、カラクリ部屋のような美術セットも凄く、ラストの神経ガスのドンデン返しも痛快。
ただ個人的にはボンドガールが弱い。当時37歳のボンドガールは、目尻のシワが目立っていた。
監督かプロデューサーは熟女好きか?最初の金粉塗られて死んだガールの、妹を大事にしてほしかった。

ともかく最高に面白い一編だった。


以下Wikiより転載

-------------------------------------------------------------------------------------

『007/ゴールドフィンガー』(原題: Goldfinger)は1964年のアクションスパイ映画。
「ジェームズ・ボンド」シリーズの第3作目に当たり、ショーン・コネリーが架空のMI6エージェント、ジェームズ・ボンドを演じている。
原作は1959年に出版されたイアン・フレミングの同名小説である。また、ボンドガールのプッシー・ガロア役にオナー・ブラックマン、タイトルキャラクターのオーリック・ゴールドフィンガー役にゲルト・フレーベ、ボンドガールの象徴であるジル・マスターソン役にシャーリー・イートンが出演している。アルバート・R・ブロッコリとハリー・サルツマンが製作し、ガイ・ハミルトンが監督した4本のボンド映画のうちの1本目の作品である。
イギリスでは1964年9月17日、アメリカは12月22日、日本は65年4月1日に公開された。

モンティ・ノーマンによる優れたインスト曲「ジェームズ・ボンドのテーマ」と、ボンドの発砲から始まるオープニング。Qの研究室を訪れ兵器の説明を受ける、世界各地を飛び回るボンド、敵に雇われたセクシーな美女が途中で寝がえりボンドと恋仲になるなど、現在の007シリーズの基本形は、ルーツであるこの作品で確立された。
ボンドガールのプッシー・ガロア役はオナー・ブラックマンだった。彼女は撮影当時37歳で、これは『オクトパシー』でモード・アダムスに抜かれるまで歴代のメインのボンドガールでは最年長だった。

主題歌
シャーリー・バッシーの歌う同タイトル曲は英米でヒットとなり、一躍、シャーリー・バッシーの名を知らしめた。
イギリスの「ミュージック・ウィーク」誌では、最高位21位だったが、アメリカの「ビルボード」誌では、最高位第8位を記録している。さらに、同サウンドトラック・アルバムは、007シリーズ史上、唯一の全米第1位を獲得している。 また、ジョン・バリー・オーケストラによる同主題曲も「ビルボード」誌で「チャート入り」を果たし、最高位72位を記録している。

興行成績
本作は300万ドルの予算に対し、1億2500万ドルもの興行収入を獲得、1964年の世界興行収入で1位の映画となり、
日本では1965年4月1日に、東京は日比谷映画劇場・丸の内東宝など東宝洋画系でロードショー公開された。配給収入は7億632万円を記録し、日本映画も含めた興行成績で第1位となった。
また、本作は『アカデミー音響効果賞』を受賞し、『グラミー賞 映画・テレビサウンドトラック部門』と英国アカデミー賞の『プロダクション・デザイン賞(英語版)(カラー部門)』にそれぞれノミネートした。

英国映画協会が選出した『イギリス映画トップ100(英語版)』で70位に、アメリカン・フィルム・インスティテュートが選出した『AFIアメリカ映画100年シリーズ』では、『アメリカ映画の名セリフベスト100』で90位に、『アメリカ映画主題歌ベスト100』で53位に、『アメリカ映画の悪役ベスト50』で49位に、『スリルを感じる映画ベスト100』で71位にそれぞれランクインされた。

マーガレット・ノランが、ポスターやオープニングタイトルのモデルを担当した。またマイアミのホテルでマッサージをする女性も演じる。

プッシー・ガロアの「Pussy」は女性器を意味する語で、このため他国公開にあたってはこのキャラクターの名前をキティー・ガロアに変えたところもあった。オナー・ブラックマンはインタビューでこのことを聞かれると、きまって「ただのジョークなのに。ヘンな意味に捉える方がよっぽどいやらしいわ」と返答していた。しかしやはり、この名前は相当インパクトがあったようで、「名前を口にするとき、これほどひるんでしまうものはない」とも答えている。

イアン・フレミングは、4月にパインウッド・スタジオ内のホテルセットを訪問したが、イギリス公開の約1カ月前に亡くなった。

作詞家アンソニー・ニューリーが主題歌を歌うレコードもある。
ジルは金粉を体中に塗られ、皮膚呼吸が出来なくなって死ぬが、当然ながら人間は肺呼吸であるため、実際に死ぬことはない[7]。同様の話は都市伝説でも見られるが、本作の影響として紹介される事例もある。しかし、当時の撮影陣は本当に窒息すると思っており、不測の事態に備えて医師を立ち会わせていた。

韓国人のオッドジョブ役を演じたハロルド坂田はロンドンオリンピックで重量挙げの銀メダリストとなった日系人で、本名トシユキ・サカタ。のちトシ・サカタとして悪役プロレスラーとなり、数々のチャンピオンを獲得したこともある(一時、トシ・トーゴーと名乗り、グレート東郷の弟と称していたこともあった)。ゴールドフィンガーで映画初出演、撮影当時も現役プロレスラーだった。感電死するシーンの撮影中に火傷するが、カットがかかるまで手を離さなかった。

ゴールドフィンガー役を演じたゲルト・フレーベはドイツ人で流暢な英語が話せなかった。映画の中で聞こえるゴールドフィンガーの声はすべてマイケル・コリンズによる吹き替えである。
ゴルフを終え、ボンドがゴールドフィンガーの乗るロールス・ロイスを見送るシーンで、後部座席に座っていたはずのゴールドフィンガーが車が動きだすと消えている。
ゲルト・フレーベはかつてはナチス党員であったが、その党員の肩書きを隠れ蓑に、第二次世界大戦中はドイツ国内のユダヤ人の国外脱出を援助し、当時ドイツに併合されていたオーストリアのウィーンでユダヤ人をかくまっていた。ユダヤ人家族が彼に救助されたことを明らかにするまで、イスラエルでは『007 ゴールドフィンガー』の上映は禁止されていた。

本作はショーン・コネリー主演作(「ネバーセイ・ネバーアゲイン」も含め)で唯一、スペクターが敵ではない。これは前年にフレミングとケビン・マクローリーとの訴訟が和解に至り、マクローリーがスペクターとブロフェルドに関する映像化権を手に入れ、製作者側が使用不能になったためである。

原作ではゴールドフィンガーはソ連特務機関スメルシュの支援を受けていた。映画では過去2作の悪役はスメルシュから犯罪組織スペクターの所属に変えられていたが、本作ではどちらの組織とも無関係な独立した犯罪者となっている。
CIAのフェリックス・ライターは映画では2度目の登場となるが、第1作『ドクター・ノオ』のジャック・ロードに替わり、セク・リンダーが演じている。リンダーは、角川映画『復活の日』にも出演(セシル・リンダー名義)。

ボンドはビートルズを聞くには耳栓が要ると言っているが、その後『死ぬのは奴らだ』では、テーマ曲をビートルズ解散後のポール・マッカートニーが歌うことになる。

ボンドはジル・マスターソンとの場面で、ドン・ペリニヨンを飲んでいる。ゴールドフィンガーの自家用機の中で、ボンドは定番のマティーニ(ステアではなくシェイクしたもの)を注文。ゴールドフィンガーが所有する牧場で、甘みを抑えたミント・ジュレップを飲んだ。





TOP

弊社の配信するコンテンツ・動画等の整合性・信頼性に関しては万全を期しておりますが、
それにより生じた損害に対しては一切 の保証を負いかねます。
弊社が提供するコンテンツを無断で複製すると、著作権侵害となります。
Copyright (C) 2021, zeicompany. All rights reserved.
Free to Link
直線上に配置