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「007」シリーズ



007/ダイヤモンドは永遠に
(Diamonds Are Forever)
 
1971年(昭46)12月25日公開/120分/
カラー/シネマスコープ/配給 ユナイテッド・アーティスツ
 
製作 ハリー・サルツマン
アルバート・R・ブロッコリ
脚本 トム・マンキーウィッツ
リチャード・メイボーム
 監督 ガイ・ハミルトン
撮影 デッド・ムーア 音楽 ジョン・バリー  美術 ビル・ケニー
ジャック・マスクテッド
出演-ショーン・コネリー、ジル・セント・ジョン、チャールズ・グレイ、バーナード・リー、ロイス・マクスウェル
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前作からちょうど2年後に公開された007シリーズ第7作目。
主演は再びショーン・コネリーとなった。

前作の不評から初心に戻っての大冒険活劇映画となっている。
プロデューサーの二人は過ちを認め、すぐに軌道修正して再び大娯楽映画を作ってしまう、その手腕は素晴らしい。

監督は「ゴールドフィンガー」のガイ・ハミルトン。
ドキドキハラハラのアクションと、時折見せるユーモアとエスプリ具合が絶妙。
両手丸焼けで海に転落したり、子供に歌を教える老婆が水死体で引き上げられたり、残酷なのだが滑稽さが漂う。
突然始まる、月面探検車と三輪ロードバイクとの追っかけのモタモタ感やら、同性愛者らしき二人組の悪役コンビ等など面白い。
命に関わるギリギリのシーンなのだが、スマートさとユーモア忘れない立ち振舞を見せるのは、007ショーン・コネリーならでは。

またエレベーター内の密室殴り合いやら、夜の駐車場でのカーチェイス、高層階でのロープでの侵入など
空間を縦横無尽に活用して画面に釘付けにさせる。所々説明不足の感もあるのだが、意味不明でも画面は面白いので見続けてしまい、後説でなるほど、となった箇所がいくつもあった。

世界の観客はショーン・コネリー007の復活に拍手喝采だったことだろう。

以下Wikiより転載

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『007/ダイヤモンドは永遠に』(Diamonds Are Forever)は、ガイ・ハミルトン監督の1971年のスパイ/アクション映画。
イーオン・プロダクションズ製作の「ジェームズ・ボンド」シリーズ第7作目。原作はイアン・フレミングの同名の小説。

ショーン・コネリーのボンド復帰作であり、ボンド卒業作。
コネリー復帰のために破格の出演料が払われたが、彼はその全額をスコットランド国際教育基金に寄付した。
もう一つの条件として、興行収入の10パーセント、ユナイテッド・アーティスツがコネリーの望む作品2本の製作費を提供することが提示され、それにより製作されたのが『怒りの刑事』だった。

前作の『女王陛下の007』は、ハリー・サルツマン主導による原作に比較的忠実な作品であったが、本作はアルバート・R・ブロッコリ主導の娯楽性を重視した作品となっている。ゲイの殺し屋が登場するのは原作どおりだが、映画ではブロフェルドも女装したり、ボンドが何もしていないにもかかわらず追手が自滅するなど、全体的にコント的描写が多い。コネリー演じるボンドもそれまでより人を食ったような言動が多くなった。他にもマンネリズムや説明不足な描写を指摘されるなど、評価はそれまでの作品よりも低いものとなった。一方でこのコメディ路線は人気を復活させた3代目ボンドのロジャー・ムーアに引き継がれることになる。また、アクションシーンも狭いエレベーター内で大男同士が殴りあう、駐車場でのカーチェイスなど新しい試みも見られる。

本作の敵は当初、ダイヤモンド狂のゴールドフィンガーの弟であり、扮するのは兄同様、ゲルト・フレーベの予定であったが、ブロッコリが夢のお告げがあったとして、ブロフェルドに変更する。しかし、前二作と違って本作の原作にはブロフェルド及びスペクターは登場しないため、スペクター関連の権利を持つケヴィン・マクローリーが猛抗議、本作を最後にスペクターはシリーズから姿を消すこととなり、2015年の『007 スペクター』まで登場しなくなる。

興行成績
1971年の映画の世界興行成績で、第1位を記録した。これは、『ゴールドフィンガー』以来4作、7年ぶりのことだった。米国では前作より1100万枚多くチケットが売れた。日本では、1972年の外国映画の興行成績で『ゴッドファーザー』に次ぐ第2位。

主題歌
シャーリー・バッシーが2度目の起用となり、同タイトル曲を歌っている。イギリスの「ミュージック・ウィーク」誌では、最高位27位、アメリカの「ビルボード」誌では、最高位57位を獲得している。同サウンドトラック・アルバムは、「ビルボード」誌アルバム・チャートで、最高74位を獲得している。

『ゴールドフィンガー』に続くシャーリー・バッシーの起用について、ガイ・ハミルトンは「僕は個人的に彼女の大ファンなので」とインタビューで答えている。



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