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「007」シリーズ



007/ゴールデンアイ
(GoldenEye)
 
1995年(平7)12月16日公開/133分/
カラー/シネマスコープ/配給 ユナイテッド・アーティスツ
 
製作 マイケル・G・ウィルソン
バーバラ・ブロッコリ
脚本 ジェフリー・ケイン
ブルース・フィアスティンマ
 監督 マーティン・キャンベル
撮影 フィル・メヒュー 音楽 エリック・セラ
 美術 ニール・ラモント
出演-ピアース・ブロスナン、ショーン・ビーン、イザベラ・スコルプコ、ファムケ・ヤンセン、ジョー・ドン・ベイカー、ロビー・コルトレーン
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前作から6年後に公開された007シリーズ第17作目。

ボンド役は新しくピアーズ・ブロスナンが演じている。
プロデュサーも脚本・監督も一新されている。

「007シリーズ」らしさは随所に残されている。悪者倒したあとに粋なセリフを言ったり、美女に痛めつけられながらスマートに口を封じたり・・・だがどこか中途半端で乗れない。

ボンドガールも美女なのだが色気が少なく、悪漢大ボスも同じ諜報員なので迫力不足。
ボンド役は適役だと思うが、コネリーやムーアに見られたイギリス人ジェントルマン的なスマートさは殆ど見られず、ただの肉体派アクション映画になっている。

以下Wikiより転載

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『ゴールデンアイ』(原題: GoldenEye)は、マーティン・キャンベル監督の1995年のスパイアクション映画。
映画「ジェームズ・ボンド」シリーズ第17作。ジェームズ・ボンド役をピアース・ブロスナンが演じた初の作品である。

概要
当時、イアン・フレミングの007原作は短編『ナッソーの夜』(原題: Quantum of Solace、2008年に『007/慰めの報酬』として映画化) だけが残っていたが、この映画では原作として使用されなかった。また、本作は007小説の後継者とされたガードナーが、前作に続き小説を執筆している。007シリーズとしては初のドルビーデジタル作品でもある。
1990年代に入って冷戦が終結し、またアルバート・R・ブロッコリらシリーズ当初からの製作者が去ったことにより、シリーズ2度目の大きな転換期となった作品である。ボンドが悪の組織と戦う構図は変わらないものの、映画は007シリーズの世界観を大きく変更し、近代化をさせようという意図が見て取れる。
世界観だけでなく、アクションシーンの方向性やカット割も、過去シリーズと大きく変更された。ボンド役もピアース・ブロスナンへ交代した。ブロスナンは『リビング・デイライツ』の際にもボンド役をオファーされていたが、『探偵レミントン・スティール』の契約が残っており受けることができず、本作で出演を果たした。しかし、本作でのボンド役の第1候補はリーアム・ニーソンで、アクション映画に惹かれないという理由で断っていたことが後に明らかとなった。

興行成績
米国では『消されたライセンス』の3倍のチケットが売れた。1995年の映画の世界興行成績で第3位の約3億5000万ドル(資料により若干相違がある[1][6][7])で、インフレ率を勘案しない場合、過去最高だった『ムーンレイカー』の約2億1000万ドルを上回った。日本では1996年度の外国映画配給収入で第10位。

キャラクター、キャストなど
初代から5代目までの全てのボンドと共演した唯一の俳優であるQ役のデスモンド・リュウェリンはブロスナンについて、「コネリー以降、最高のボンドを見た気分だ」とインタビューや音声解説で絶賛している。また、007シリーズと同じく世界的に有名なスパイアクション映画となったミッション:インポッシブルシリーズのトム・クルーズは、主人公のイーサン・ハントがブロスナンのボンドに影響を受けていると公言している。
イザベラ・スコルプコ演じるナターリア・シミョノヴァはボンドの任務に巻き添えになるという典型的なパターンを踏襲しているが、過去のボンドガールよりも自立した女性、繊細ながらも芯の強い女性として描かれており、前半ではもう一人の主人公のような扱いを受けている。また、ボンドと出会ってからは最後までボンドと行動を共にし、ボンドの任務に巻き込まれるだけではなくパートナーとしてボンドを助けている。当初からボンドと対等に渡り合い、強気な姿勢でボンドの敵に対しても勇敢に立ち向かうほか、孤独な稼業を続けるボンドに思いやりを示すなど、1990年代以降のボンドガールの方向性を決定付けた。近年のシリーズのボンドガールでは特に人気が高いが、衣装の種類は少なく、劇中では3パターンほどしか着用していない。

本作よりM役が女性のジュディ・デンチに交代された。新しいMはオックスフォード大学法学部卒で、MI6では分析官を長年務めた学者タイプの人物であり、ボンドのような秘密工作官たちからは煙たがられている。
Mが女性になったのは、1990年代に実際のMI5(MI6ではない)のトップが女性だと判明し、大きく報道されたことを受けたものである。
ジュディ・デンチは、1998年の「恋におちたシェイクスピア」でアカデミー助演女優賞を受賞した。過去、オスカー受賞者をキャスティングしたこと(クリストファー・ウォーケン、ハル・ベリーら)はあるが、007シリーズ出演以降、アカデミー賞を受賞したのはジュディ・デンチ、ショーン・コネリー、ベニチオ・デル・トロ(「消されたライセンス」に出演)の3人。

脇役には大物ではなく地味でもひと味ある俳優を置くのがシリーズの伝統だが、ジュディ・デンチはこの後アカデミー賞やトニー賞を受賞し、さらには毎年のようにこうした大きな賞にノミネートされてきたほか、その功績によりイギリス王室から「デイム」の称号まで許されるなど、イギリスを代表する大女優となった。それでも本人はボンドシリーズの大ファンということで、2012年に007シリーズを卒業するまでの17年間M役のオファーは二つ返事で引き受けていたという。
マネーペニー役も今作からサマンサ・ボンドに代わった。ボンドとマネーペニーは年齢差なく、互角に戯れる従来の設定に戻っている。ボンドは彼女がある男性から観劇に誘われたことを聞いて興味を示す。
当初、アレック・トレヴェルヤン役にはアンソニー・ホプキンスが考えられていた。また、ショーン・ビーンはボンド役の候補だった。ボンド役の候補が別の役で出演するのはシリーズの常套手段である。
ジャック・ウェイド役を演じたジョー・ドン・ベイカーは、「007/リビング・デイライツ」では敵役の武器商人の「ブラッド・ウィティカー」を演じていた。なお、ジャック・ウェイドは次作「トゥモロー・ネバー・ダイ」にも登場する。
ティナ・ターナーが歌った主題歌「ゴールデンアイ」は、U2のボノとジ・エッジが作詞・作曲した。
007シリーズで幾度も特殊効果を担当してきたデレク・メディングスは、本作撮影終了後に死去した[11]。このため、本作はエンド・クレジットにメディングスへの献辞が記されている。

主題歌
前作に続き、ベテランR&Bシンガーであるティナ・ターナーが起用され、同タイトル曲を歌った。イギリスの「ミュージック・ウィーク」誌では、最高位10位と健闘したが楽曲のレベルが低く、アメリカでは「ビルボード」誌R&Bチャートで最高位89位。また、同サウンドトラック・アルバムは、アルバム・チャートで最高位180位だった。

また、主題歌候補としてエイス・オブ・ベイスが「ゴールデンアイ」を歌っているが選考で敗れた。

「ゴールデンアイ」は原作者イアン・フレミングのジャマイカの別荘名。元々は彼がイギリス海軍情報部のエージェントだった頃、第二次大戦中に指揮していた作戦(ゴールデンアイ作戦)の名前だった。
ボンドの所属組織は前作まで英国秘密情報部(O.H.M.S.S.:On Her Majesty's Secret Service)などと呼ばれ、ウェストミンスター宮殿のすぐ近くにあるユニバーサル商事(Universal Exports)という会社をカムフラージュに使用していた(ただし、建物が映されたことはない)が、本作から実在のMI6(正式にはSISであるが)となり、本部の外観の映像も、ロンドンのヴォクスホールにある実際のMI6本部のものが使用されるようになった。
本作冒頭でボンドはソ連アーカンゲル(アルハンゲリスク)の化学兵器工場に潜入する。ダムのロケは、スイス、ティチーノ州のヴェルザスカ・ダムで行われた。ここでボンドが決行したバンジージャンプは、実際にスタントマンのウェイン・マイケルズがジャンプを行って撮影された。
ソビエト連邦の崩壊により、シリーズで初めてロシア国内(サンクトペテルブルク)でのロケが実施された。しかし、実際には多くのシーンがロンドンなどで撮影されている。ロシア国防省の会議が行われた建物は、サンクトペテルブルクの宮殿広場にある旧参謀本部で、向かいに見えるのはエルミタージュ美術館である。
ボンドは拉致されたナターリアを追うため、ロシア陸軍の戦車を奪って市街地を走る。この戦車は爆発反応装甲風の部品を装備するなどT-72らしく見せているが、撮影に使用されたのはT-54である。戦車に乗ったボンドは市街でのカーアクションを繰り広げるが、破壊される建物はセットである。途中、ペリエのトレーラーを大破させ、路上に缶を散乱させる。
ヤヌスのミサイル列車の走行シーンは、イギリスのネーン・バレー鉄道で撮影された。同鉄道は、『オクトパシー』の列車アクション・シーンでも使われている。
ボンドはキューバ潜入のためプエルトリコに渡り、ウェイドにセスナ172型機を手配してもらう。ボンドとナターリアの海岸のシーンは、ラグナビーチで撮影された。
キューバにあるヤヌスの基地は、プエルトリコのアレシボ天文台でロケが行われた。ゴールデンアイをコントロールするパラボラアンテナは、実際は電波望遠鏡である。




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