直線上に配置

「007」シリーズ



007/ダイ・アナザー・デイ
(Die Another Day)
 
2002年(平14)11月20日公開/133分/
カラー/シネマスコープ/配給 ユナイテッド・アーティスツ
 
製作 マイケル・G・ウィルソン
バーバラ・ブロッコリ
脚本 ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド
 監督 リー・タマホリ
撮影 デヴィッド・タッターサル 音楽 デヴィッド・アーノルド
 美術 サイモン・ラモント
出演-ピアース・ブロスナン、ハル・ベリートビー・スティーブンス、ロザムンド・パイク、リック・ユーン、ケネス・ツァン、ウィル・ユン・リー
エミリオ・エチェバリア
AmazonPlimeVideo  https://amzn.to/3SwZLvf

前作から2年半後に公開された007シリーズ第20作目。

ボンド役は前作に続いての、これが4作目となるピアース・ブロスナンでこれが最終主演作となる。

北朝鮮を仮想敵国として設定、半島の将軍やら悪役もアジア人が多く出演、ボンドガールはアフリカ系と多国籍な趣となっている。
この頃になると初期にあった英国紳士の雰囲気はなくなり、ハリウッド映画のハラハラ・ドキドキのアクション映画の1本となっている。

つまらなくはなく一気に見てしまうが、あとには何も残らない。

以下Wikiより転載
-------------------------------------------------------------------------------------
『007/ダイ・アナザー・デイ』(原題: Die Another Day)は、リー・タマホリ監督の2002年のスパイアクション映画。
映画「ジェームズ・ボンド」シリーズの第20作目。シリーズ40周年通算20作を記念して作られたダブルアニバーサリー作品である。ピアース・ブロスナンがジェームズ・ボンドを演じた最後の作品である。

ボンドガールには黒人のハル・ベリーが抜擢された。メインのボンドガールに黒人の女性が起用されたのは初めてである。

2002年の映画の世界興行成績で第5位。インフレ率を考慮しない場合、前作『ワールド・イズ・ノット・イナフ』を超え、シリーズで過去最高の興行成績だった。

ダブルアニバーサリー作品らしく、過去の作品をオマージュしたシーンが多々見受けられる。

第1作『ドクター・ノオ』 - ジンクスが海から現れる初登場シーン
第2作『ロシアより愛をこめて』 - 部屋にある鏡がマジックミラーになっていて様子が撮影されている[7]、葉巻に関する合言葉のやり取りがある(元作品では2回あるが本作品では1回だけ)
第3作『ゴールドフィンガー』 - ウェットスーツの下に服を着ている、レーザーによる処刑、イジェクトシートの使用
第7作『ダイヤモンドは永遠に』 - ロンドンへ戻るボンドが、ブリティッシュ・エアウェイズの機内で読む雑誌の記事にも『ダイヤモンドは永遠に』と書かれている、敵の主力兵器がダイヤモンドを用いたレーザー光線砲を搭載した人工衛星である
第10作『私を愛したスパイ』 - グスタフ・グレーブスがバッキンガム宮殿に降下するパラシュートに描かれたユニオン・ジャック
第18作『トゥモロー・ネバー・ダイ』 - イカロス撃墜のために船からミサイルが発射されるシーン

その他にも過去の秘密兵器がQの研究室に飾られている(例 - 『007/ロシアより愛をこめて』のアタッシュケース、毒が塗られたナイフ付きの靴(これは敵が使ったもの)、『007/サンダーボール作戦 (映画)』のジェットパック、『007/オクトパシー』で使用されたアクロスター、鰐型潜水艇など)、ボンドがキューバに行った際に最初に読んでいた本(ジェームス・ボンドのネタとなった鳥類学者)も登場する。ボンドが旅客機に搭乗するシーンでは3代目ボンドのロジャー・ムーアの実娘のデボラ・ムーアが乗務員として登場している。また脚本の初期案では香港でボンドに協力する中国の諜報員は『トゥモロー・ネバー・ダイ』のボンドガールだったウェイ・リン(ミシェール・ヨー)だったが、最終的にミスター・チャンがボンドを助ける役柄となった。

主題歌はマドンナが起用され同タイトル曲を担当し、映画出演も果たした。イギリスの「ミュージック・ウィーク」誌では、最高位3位、アメリカの「ビルボード」誌でも、最高位8位、デュラン・デュランが担当した"A View To A Kill"以来の両国でトップ10ヒットとなった。また、同サウンドトラック・アルバムは、「ビルボード」誌アルバム・チャートでは、最高位156位だった。なお、オープニング曲とエンディング曲が一緒なのは『007 美しき獲物たち』以来である。第60回ゴールデングローブ賞では最優秀主題歌賞にノミネートされる。しかし、第23回ゴールデンラズベリー賞では脇役として出演したマドンナが最低助演女優賞を受賞、主題歌の『Die Another Day』は最低主題歌賞にノミネートされてしまった。

シリーズ40周年通算20作ということで、オープニングで、ボンドを狙った銃口にボンドの撃った弾丸が入る演出が加えられた。
前作で“Q”に紹介された後継者“R”を演じるジョン・クリーズが本作より後任の“Q”として出演することになった。しかし、次回作『007/カジノ・ロワイヤル』からシリーズの一新が図られたため、クリーズが演じる"Q"が登場するのは映像作品では今作が最初で最後となった。なお、今作を最後に『カジノ・ロワイヤル』『慰めの報酬』と"Q"が登場しない作品が続いたが、『007 スカイフォール』でベン・ウィショーが演じる形で復活した。
北朝鮮の軍人が悪役で、ボンドを拷問したり韓国を征服しようとする描写があり、また韓国の風景描写などが実際の韓国のものとは大きく異なったものだったことから、朝鮮半島から批判の声が上がった。北朝鮮の祖国平和統一委員会は「わが共和国を『悪の枢軸』として描写し、南北対決を扇動しているだけでなく、わが民族を途方もなく蔑視、侮辱している」とする公式の抗議声明を発表し、アメリカ合衆国を「悪の帝国で、変態と堕落、暴力と色情の末世的な退廃文化を広げる総本山」と口を極めて罵倒した[8]。また韓国では、仏教寺院における「ベッドシーン」が問題視されたことも加わって不観運動が起った[9]。監督のタマホリは、コメンタリーの中で作中の北朝鮮側の最高位であるムーン将軍を常識ある人物として描いたのは、彼らを貶めないために必要だったと述べている。

劇中で使用されたスイスの高級時計メーカーの腕時計は「シーマスター ダイバー 300M」で、前作・前々作と同機種。遠隔起爆装置などの機能は、過去のブロスナンのシリーズでも登場しているが、部品の形状や使用方法などが微妙に異なっている。
ハル・ベリーは今作撮影中に『チョコレート』の演技によりアカデミー主演女優賞を取り、授賞式の翌日、撮影に戻ってきた。
2006年1月15日にテレビ朝日の『日曜洋画劇場』で地上波初放送された際は、セリフ中に"北朝鮮"というセリフは一切出ず、番組終了時に『この作品はフィクションであり、実在のものとは関係ありません』というお馴染みのテロップが流れた。ただし北朝鮮の国旗がワンカットだけ出ている。
本作でマドンナは、主題歌を作詞作曲し、オープニングタイトルでこれを歌い、本編にもフェンシングのインストラクター役でカメオ出演という、一人三役をこなしている。しかし、2002年度のゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)では、『スウェプト・アウェイ』での最低主演女優賞・最低スクリーンカップル賞に加え、本作の出演で最低助演女優賞に選ばれ、3部門で受賞している[12]。また主題歌は最低主題歌賞にノミネートされた。
映画のクライマックスシーンでは、世界最大級の航空貨物機An-124(ウクライナ製)が登場しているが、北朝鮮は一度も運用したことはない。さらにAn-124の内部になぜか「鎧甲や日本刀」が飾られている。また、劇中では機首下面はガラス張りの司令室になっており、CGモデルでも機首下面がIl-76の様にガラス張りとなっているが、実際のAn-124の機首下面はガラス張りではない。撮影に当たってはIl-76が用いられた。
本作では『007/消されたライセンス』以来13年ぶりにボンドが喫煙するシーンが登場したが、これに対して喫煙シーンの規制を進めるイギリスでは、試写会の後に抗議が殺到した。
本作撮影中にブロスナンは膝に負傷し、靭帯を手術して復帰した。ハル・ベリーも、ヘリを撃ち落すシーンで破片が目に入り、取り除く手術を受けた。その後もベリーがブロスナンとのラブシーンでフルーツを喉に詰まらせ、ブロスナンにハイムリック法で救われる一幕があった[17]。「ハイムリック法はやったことがなかった」とブロスナンは語っているが、『ミセス・ダウト』ではされる側を演じていた。
監督は、当初は『ゴールデンアイ』のマーティン・キャンベルが担当する予定だった。マーティンは次作『007/カジノ・ロワイヤル』(2006年)で11年ぶりに007シリーズの監督を務めている。
冒頭のホバークラフトは、操縦が大変難しくコントロールが効かなかったという。またムーン大佐がホバークラフトごと突き破り落下する寺院と滝はミニチュアである。
冒頭でムーン大佐が携帯対戦車兵器で破壊するMi-8ヘリは実物が使用されている。




TOP

弊社の配信するコンテンツ・動画等の整合性・信頼性に関しては万全を期しておりますが、
それにより生じた損害に対しては一切 の保証を負いかねます。
弊社が提供するコンテンツを無断で複製すると、著作権侵害となります。
Copyright (C) 2022, zeicompany. All rights reserved.
Free to Link
直線上に配置