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「007」シリーズ



007/カジノ・ロワイヤル
(Casino Royale)
 
2006年(平16)12月1日公開/144分/
カラー/シネマスコープ/配給 ユナイテッド・アーティスツ
 
製作 マイケル・G・ウィルソン
バーバラ・ブロッコリ
脚本 ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド
ポール・ハギス
 監督 マーティン・キャンベル
撮影 フィル・メヒュー 音楽 デヴィッド・アーノルド
 美術 ピーター・ラモント
出演-ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、マッツ・ミケルセン、ジャンカルロ・ジャンニーニ、カテリーナ・ムリーノ、シモン・アブカリアン、イザック・ド・バンコレ、イェスパー・クリステンセン
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前作から4年後に公開された007シリーズ第21作目。

ボンド役がピアース・ブロスナンからダニエル・クレイグに変更となった。
それまでのボンドとは違う、寡黙でストイック、筋肉質な007新シリーズの始まりの予感がする。

最初は話が見えなかったが、次第にわかってくる。
ほとんど「セリフ」で説明されているので、ぼんやり見ていると取り残されてしまう。

カジノのシーンが面白い。トランプカードのルールは殆ど知らないが、それでも見ていて緊張感がある。
その反面、カジノ勝負以降が冗長でつまらない。ドンデンまでが甘いロマンスが続いてダレる。
ボンドガールのエヴァ・グリーンはエロくて良いのだが・・・。

2006年ともなると、ほとんどCG処理しているので、決死のシーンでもどこか醒めた眼で見てしまう。

以下Wikiより転載
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『007/カジノ・ロワイヤル』(原題: Casino Royale)は、2006年のスパイアクション映画。
イーオン・プロダクションズの「ジェームズ・ボンド」シリーズの第21作目で、イアン・フレミングが1953年に発表した同名の小説の3度目の映画化作品。監督はマーティン・キャンベル、脚本はニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、ポール・ハギスで、ダニエル・クレイグが架空のMI6諜報員ジェームズ・ボンドを演じる最初の作品であり、イーオン・プロダクションズがメトロ・ゴールドウィン・メイヤー、コロンビア ピクチャーズと共同製作した。

ティモシー・ダルトン主演第15作『007/リビング・デイライツ』以来のイアン・フレミングの小説が原作となっている。また、今作品のラストシーン(イタリアでボンドがホワイトを襲撃するシーン)と、次作『007/慰めの報酬』の冒頭シーン(ボンドがホワイトをカーチェイスの上、イタリアのMI6の拠点まで搬送するシーン)がシンクロしており、次作『007/慰めの報酬』は本作の続編かつオリジナル脚本による作品となった。本作は正確にはリメイクとなるが、1967年の旧作は原作を大幅に逸脱したパロディ作品だった。今回のリメイク作は原作(フレミングによる一連のボンド作品の第1作目)に比較的忠実になっている。
ピアース・ブロスナンは4本のボンド映画に出演する契約を結んでいたが、途中で降板してしまい、後任には「200人の候補名」があがったという。結局、ボンド役はダニエル・クレイグに決定した。

それまでのボンド映画とは別の、新しいボンド映画の1作目である。そのため、ボンドは1968年4月13日生まれに設定され、冷戦時代にボンドはスパイとして活躍していないなど、それまでの設定とは異なっている(それまでは、ショーン・コネリー~ロジャー・ムーアが演じたボンドは1920年代生まれで、ダルトン、ブロスナン、クレイグのボンドはそれぞれの俳優が誕生した年がボンドの産まれた年となった)。そのため、ジュディ・デンチ演じるMも性格の異なった新しいMとなっている。

1967年に公開された第1作目の『カジノ・ロワイヤル』はコロムビア映画作品(現・ソニー)。1990年代に入りソニーは『ネバーセイ・ネバーアゲイン』のプロデューサーと組んで別の007シリーズを開始しようとしたため、製作会社であるメトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)とイーオン・プロダクションズ、及びその親会社であるダンジャックとの法廷闘争に発展した。しかし、その後にソニーがMGMを買収したことから、シリーズ続編製作の権利を得た。

前作までの配役で変わっていないのはM役のジュディ・デンチのみ。シリーズ従来のレギュラーキャストであるマネーペニーとQは今作には登場しない。フィリックス・ライターはシリーズ初の黒人となった。ボンドガールの候補者は、アンジェリーナ・ジョリー、シャーリーズ・セロンや、オドレイ・トトゥらが候補にあがったが、2006年2月にエヴァ・グリーンに決定した。

ボンド候補者になった俳優は、アレックス・オロックリン、ゴラン・ヴィシュニック、ヘンリー・カヴィル、ユアン・スチュワート、ジュリアン・マクマホン、ダグレイ・スコット、ジェームズ・ピュアフォイ、ヒュー・ジャックマン、クライヴ・オーウェン、ヨアン・グリフィズ、クリスチャン・ベールなど。三代目ボンドを演じたロジャー・ムーアの長男ジョフリーも有力な候補者の一人だった。当初、ユアン・マクレガーがボンド役にオファーされたが、タイプキャスト(同じような役柄を繰り返し演じることでイメージが固定されること)を恐れて断ったため、ダニエル・クレイグにオファーがされた。前作まで主役を演じたピアース・ブロスナンも意欲を示していたが、作品中のジェームズ・ボンドの年齢設定が若く起用が見送られた。
他のキャストではジェシカ・アルバがボンド・ガールに立候補し、ベン・キングスレー、ジョン・トラボルタ、アラン・リックマンらが悪役を熱望した。

ファッション・センスあふれるボンドが着用したのは、スーツ・タキシードはイタリアのブリオーニ、サングラスはイタリアのアイウェアメーカーのペルソール、靴は英国のジョン・ロブである。

爆弾密造人モロカを演じたセバスチャン・フォーカンは、作中の追跡シーンでパルクールの技を披露しており、ダニエル・クレイグも彼から技術を学んでいる。

製作協力しているヴァージン・アトランティック航空のリチャード・ブランソン会長が、マイアミ国際空港のシーンにカメオ出演している。しかし2007年4月21日、ブリティッシュ・エアウェイズが、同社の機内上映版でブランソン会長の出演部分と、ヴァージン機の尾翼の写ったシーンをカットすると発表し、物議をかもした。

撮影地はカルロヴィ・ヴァリ(チェコの温泉)、プラハ、バハマ、イタリア、イギリス。
2006年7月30日にカジノ・ロワイヤルの撮影が行われているロンドン郊外のパインウッド撮影所で火災が発生し、撮影に使われているセットなどが灰になってしまった。しかし、撮影はすでに終了し、セットは解体の最中だったので、作品には殆ど影響がない。

『ワールド・イズ・ノット・イナフ』、『ダイ・アナザー・デイ』と2作続けてドルビーデジタル・サラウンドEXで音響製作されていたが、本作以降は通常のドルビーデジタルに戻っている。

主題歌はサウンドガーデン、オーディオスレイヴのヴォーカリスト、クリス・コーネルが起用され、映画とは別タイトルの"You Know My Name"を歌った。イギリスのチャートでは、最高位7位と健闘したが、アメリカの「ビルボード」誌では、チャート入りを果たしたものの最高位81位だった。同サウンドトラック・アルバムは、チャート入りを果たせなかった。主題歌“You Know My Name”は、本作のサウンドトラック盤には収められていない。これはシリーズ開始以来、初めてのことである。

興行収入は全世界で5億9420万ドルに達し、2002年の『007/ダイ・アナザー・デイ』の記録を破り、シリーズ最高記録を樹立。2012年に『007 スカイフォール』がその記録を更新した。

映画評論サイトRotten Tomatoesで高い評価を受け支持率は95%となった。『シカゴ・サンタイムズ』のロジャー・イーバートは星4つの満点を付け、「私の45年間のボンド映画に関する批評に対して、私自身考えもしなかった答えを導き出した」と語っている。

本作はシリーズで初めて中華人民共和国で上映許可が下り、北京でプレミア上映も行われ、その後全国1000館以上において無修正で上映されることになった。
日本では2018年4月29日、東京国際フォーラムでオーケストラ演奏付きで上映された。

本作でカースタントを担当したベン・コリンズは、『007/慰めの報酬』と『007 スカイフォール』でも起用されている。
劇中でボンドが着用する腕時計は、オメガの「シーマスター ダイバー 300M」と「シーマスター プラネット・オーシャン」である。撮影でダニエル・クレイグが実際に使った時計「シーマスター・プラネット・オーシャン」は、2007年4月にジュネーブ市内のホテルで行われたオークションで、15万6千ユーロで落札された。
劇中に登場する新型の超大型旅客機「スカイフリートS570」は完全な架空機であり、撮影には模型とCGの他、ボーイング747-200Bが改造の上使用された。使用された747-200Bはブリティッシュ・エアウェイズなどで運航された後、2005年よりサリー州のダンスフォールド飛行場で保存されているG-BDXJ機で、4基のエンジンを換装の上使用された。撮影に使用されたG-BDXJ機は現在もこの形態のままダンスフォールド飛行場で保存されている。




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