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極私的日乗・2007・
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07/03/01
6時半起床。

今朝はゆっくり目に起床してバスタブにつかる。
8時過ぎに朝食へ。昨日は慌ただしかったので時間を掛けて食す。

昼食用に菓子パン2個とゆで卵ヨーグルトをポケットに入れて持ち帰る。

マヨルカ島で一つ良さそうなホテルを見つけたが電話しても話し中。
何回掛けてもそうなので番号が変わったか廃業になったか・・・。
mixiでもマヨルカコミュで質問して情報を貰ったのだがシングル120EURだったのでちょっと無理だ。明日マヨルカに到着してからインフォで探そう。

10時過ぎにチェックアウト。
荷物を預かって貰い再びアルハンブラ宮殿のチケットを買って中へ。
昨日の撮影分でも何とかなるだろうが押さえも含めてもう一回撮影することにした。
昨日と同じアラヤネスの中庭へ行くと相変わらず猫達が観光客に愛想振りまいている。ここには計5匹程度住みついているようだ。
しばらく撮影していると女子係員から声をかけられる。
カメラを指さしてこれはプロフェッショナルカメラだから撮影は駄目だと制止させられた。
エエッ!?昨日は何にも言わなかったじゃん。これはホビーカメラだ、ほらハンディーカムって書いてあるだろ、ホームカメラだと反抗してみるがNO!ときつく言われる。仕方ない撮影を中断した。
係員によって対応が違うとは・・・。

一応今年の1月にスペイン大使館に撮影許可を求めたのだがアルハンブラ宮殿に直接交渉してくれとのことだったのでFAXを送った。しかし返信はなかった。仕方ないので撮影してしまい編集した物を送付して正式に許可を取ろうと考えていた。

もしかしたら有料で入った宮殿内はNGになるかもしれない。
もう少し他の部分を膨らませておいた方が良さそうだ。
昼食後宮殿の崖下の川の横まで再び歩く。オジサンがポイポイエサを投げていた。橋の向こう側で猫を撮っていたらオジサンが来てカメラに向かって話し出した。猫達がオジサンに寄ってきた。バックの中からカリカリやハムやソーセージを次々と取りだして見せてくれる。どうも猫オジサンのようだ。

オジサンがついて来いと仕草するのでついて行くと廃屋の中とかから猫が次々に現われた。スペイン語で話されたのでよく理解できてないがどうも毎日2時間かけてここら周辺の野良猫達にエサを与え歩いているらしい。最後はグッドバイと言ってネコオジサンは去っていった。
これは何とかシークエンスになりそうだ。

そして再び宮殿内の猫達を撮影。
19時過ぎに荷物を取りに行ってタクシーでグラナダ駅へ。
21:25発のバルセロナ行き夜行寝台に乗車する。
個室寝台トイレシャワーとディナー朝食付き。バルセロナ到着は12時間後の09:27。

発車して早速食堂車へ。
コース料理かと思ったらそれぞれチョイスするよう。まずは白ワインを注文。グラスワインのつもりだったが一本まるまる出て来てビビる。しかし美味しい。
そしてサラダ。もちろんオニオン抜き。でメインのサーロイン。走る夜の車内で座って食事するってのはなかなか良い感じ。電車の揺れが心地よい。

結局ワインを一本空けてしまった。部屋に戻って23時くらいだったかに就寝。

14440歩


07/03/02
7時起床。

昨夜は酔っぱらっていたのであまり記憶がないのだがちゃんとベッドに入っていた。上等のワインだったからか二日酔いはなし。さっさくシャワーを浴びる。熱湯は出るがすぐ冷たくなったりして調製が難しい。
web情報によると朝食は部屋へ持ってきてくれると書いてあったが車掌に聞いたらレストランでとれとの事。朝日差し込む車内で簡単なブレックファーストを。サラダも卵料理もベーコンもない質素な朝食だった。

09:35バルセロナに到着。
空港バスに乗ろうとターミナルへ行くが表示が良く分からない。背広姿のおっさんに英語で話しかけるが通じない。次に30代の兄ちゃんに話しかけるがこれもこちらの発音が悪いのか理解してもらえない。
バス停の端の方へ移動するとタクシーが止まっている。いざとなったらタクシーにするかと思っていたら二番目に聞いた兄ちゃんが近くに寄って来た。もう一度質問を言ってくれとの事なので「空港行きのバスはどこですか?」ち訪ねると今度は通じて一番端っこのバス停で青いバスだと教えてくれた。通りすがりの旅行者にわざわざもう一度接してくれるとは・・・バルセロナは危険な街だと言われているが良い人も一杯居る。

やがてすぐにバスが来たので乗車する。料金は3.7EUR。
運転手が性格の悪い奴らしくこちらがモタモタ硬貨を出していると怒鳴られる。10EUR札を出して釣りを投げてよこした。一片にバルセロナの印象が悪くなる。公共機関の運転手なのに客に怒鳴るとは何て奴だ。

やがてバルセロナの空港に到着。

フライトは13:55。メールで送られてきたEチケットには荷物重量は20kgまで明記してあった。多分今回も20kgは越えるだろう。そうなった場合の対応を考えていたりして12時過ぎにカウンターへ。
ゲゲッ!荷物の重さは24.5kg。成田で計ったときより1kgも増えている。おかしい。何が増えたのか?
フロントの女子に20kgが制限なのに2.5kgもオーバーしているときつく言われる。ソーリー、ソーリーを連発して答えていたらオーバー料金を支払えとかは言われなかった。ラッキーであった。

荷物検査は今までで一番厳しかった。
何年か前マドリッドで列車爆破のテロがあったからだろう。ベルトまで外された。無事X線検査機も通過して再びベルトを入れて歩き出そうとしたとき携帯が無いのに気付く。検査機へと戻ってケータイ、ロストと伝えて探して貰うが無い。マズイぞっ!携帯紛失かっ!ポリスへ行けと言われボックスに行く。携帯のメーカーはどこだというので「エヌ・テー・テー・ドコモ」と答える。ポリスの兄ちゃん、奥から紛失した携帯を持ってきてくれた。
いやー焦った焦った。

サンドイッチとオレンジジュースの昼食を食べて搭乗口へ。

おっさんおぱさんが多い。やがて手続き始まって機内へと続く通路へ。前の方が詰まっていて途中動きが止まる。これがまた以上に長い。・・・しばらくすると女子係員のアナウンスが響き渡る。スペイン語らしく意味は分からない。まわりがらオオッーとため息混じりのブーイングが。客達次々に引き返し出す。どうも整備不良なんかが見つかって飛ばないことになったもよう。
おっさんおばさん達口々に文句を言いながら引き返しだした。

しばらくすると再びアナウンスがあり搭乗口が変更になったらしくみんな動き出す。1階下に降りてバスに乗って代替機に搭乗。約30分遅れで離陸して15:10頃マヨルカ島の空港に到着した。

思っていた以上に空港は大きく立派だった。エアポートバスに乗って20分後にパルマ・マヨルカの中心スペイン広場に到着した。

すぐ傍の観光インフォに入って地図とホテル一覧を貰う。

地図と照らし合わせてみると広場近くのホテルは三軒。電話が通じなかったホテル・カンヌは乗っていなかった。で「地歩き」にも名前だけ乗っていたホテルTerminalに電話。今夜は部屋はあるという。じゃあすぐ傍にいるからこれから行くと伝える。インフォの広場隔てたすぐ隣の建物の奥がホテル入り口だった。入るなりフロントのおっさんはこちらを理解してくれた。気の良いおっさんで今夜は空いているがツインルームになる。連泊する場合はこの部屋はコンヤ限りで明日はチェンジしてもらう事になるとの事。OK,OKと答えて宿泊決定。

部屋は三階の屋根裏のツインルーム。広い。テレビはなく電話も館内のみ。料金は47EUR約7000円。朝食が付かなくてこの値段は少々高い。

部屋で荷物整理・簡易洗濯をして干す。この時点で17時過ぎ。今日はもう撮影は無理だ。フロントでネットカフェの場所を教えてもらいwebチェックすると天気はずっと晴れ時々曇り。よしよし。

明日行く予定の街から20分ほど離れたバルデモッサのバステーブルをターミナルで確認。
スーパーで今夜の質素夕食の食材をゲット。部屋に戻ってアルヘシラス到着時と同じビールと缶詰のディナーを食す。
今回は生野菜盛り合わせを売っていたので購入。サラダとツナ缶詰を混ぜてツナサラダを作ってみる。
それなりにバランス良い夕食となった。

本日の旅行記を書いて23時には就寝。今日は島に着いてから一匹も猫を見かけていない。
明日のパルマの気温は21℃のようだ・・・・。

10569歩


07/03/03
7時起床。

小さなバスタブでシャワー。朝食は昨夜スーパーで購入したパンにハムとチーズをはさんで食す。

7時30分過ぎに荷物を持ってフロントへ。本日は部屋がチェンジになる。

7時30分過ぎにホテルから一直線の通りにあるバスターミナルへ。

8時発のバルデモサ行きのバスを待つ。しかし10分過ぎてもバスが来ない。並んでいる他の乗客もどうなってんだの顔つき。やがて8時30分発の同方向でバルデモサには止まらない急行バスが到着。客の一人がバスが来ないことを説明すると運ちゃん携帯で連絡を取り始める。結局途中のポイントまでそのバスで行って別のバスに乗り換えてバルデモサに到着。30分くらい遅れた。

しかし何で8時発のバスは来なかったのか?運転手が寝坊したのだろうか?

帰りの時刻表を確認したら土曜日は15時の次が20時30分しかない。
15時では早すぎるので20:30でバルマに戻ることにしよう。

バルデモサは人口1000人程度の山間の村。ショパンが一時期滞在していた場所として有名。webやmixi情報だと猫が多いとのこと。未だ朝が早く土曜の朝なので人通りはほとんどない。と一匹の猫を発見。追いかける。シャム猫のようだ。しかし警戒してビューと逃げていってしまった。

その後村のロングを撮ったりしながら歩き回るがまったく見かけない。
村のメイン通りの下側ばかり探していた事に気付いて上側の通りを探し出す。
とさっそく一匹茶色の猫と遭遇。人懐っこい猫だった。

昼食はピザとハムクロワッサンとジュース。ビザは嫌いな玉ねぎが多量に入っていて無理に食べ終える。

食後も歩き回ったのだが新たに三匹の猫と遭遇したのみ。正直もう少し居ると思ったのだが・・・。

そしてショパンが移住していた修道院を見学。入場料は8EUR。
ショパンが使ったピアノや楽譜が展示されている。その中の庭園で猫を発見。撮影した。ショパンには「猫のワルツ」?だったかの曲がある。

その後再び村中を歩き回る。
修道院の奥にある庭園は、入った途端、猫のオシッコの匂いが鼻につく。
しかしその主である猫をまったく見かけない・・・。

村中ほとんど全ての通りを歩き回ったが猫との遭遇は2回程度・・・。
みんな人懐っこい良い猫ばかりだった。しかし猫の多い村、との形容は難しい。
明日以降のロケでどう補っていけるか・・・。

帰りのバスは20:30発。
バス停で待っていると今朝と同じ運ちゃんが運転するバスが来た。
乗降口に並び出すが一向に列が進んでいかない。運ちゃんドアを開けて下へ降りてきて車体の下へ。
車の調子が悪いのだろうか?再び運転席に戻ってハンドルを切る。何度も大きく切ってやっと前輪が回っている。車の構造には詳しくないがパワーハンドルの油圧不良?こんな重たいハンドルだと走行は無理だ。

携帯で電話。会社に代わりのバスを要請したのだろう。寒くなってきたし車内で待つことにする。

うつらうつらしていたら代わりのバスが到着。乗り換えて約40分遅れでバルデモサを出発した。
パルマに着いたのは10時過ぎ。乗客達もやっーと着いた感じだった。

ホテルの部屋は1階に変更。ツインルームで広いのだがトイレが共同。1階なので横の道路からの音が少々うるさい。

夕食は昨日の缶詰やらハムやチーズ。蚊が飛んでいたので携帯用ベープマットをON。

ヘトヘトになって23時過ぎに就寝。

24802歩



07/03/04
7時過ぎに起床。
本日は雲一つ無い快晴。

今日はまずは10:30発のバスでアレナルという場所へ行く。mxiコミュで3年前だが閉鎖された海の家に猫が一杯住みついている情報を教えてもらったからだ。

久し振りにゆったりと過ごしバスターミナルから約30分離れたアレナルへ。

到着した場所は3月初めなのに多くの観光客でごったかえしていた。マヨルカはドイツ人にとっては日本人におけるハワイのようなリゾート地らしい。バス停の表示も英語よりドイツ語が優先。なので多くのドイツ人達がアレナルのバス停まえの遊歩道を闊歩している。
・・・これでは猫は居ないだろう。一応オフシーズンなので寂れた海岸を想像していたのだが・・・。
もっと詳しく具体的な場所を聞いておけば良かった・・・。

即諦めてパルマに戻る。
そして市内一高い丘の上のベルベル城へバスで移動。
途中バス停を間違えて二つ手前で降りてしまった。がさの途中で運良くまたケバブ屋を発見。ケバブサンドとコーラ5.5EURを買ってテイクアウト。ベルベル城は丘の上、階段途中の休憩所で昼食。非常に美味かった。量も多かったので少し残して夕食の足しにしよう。

ベルベル城からの俯瞰は雲一つ無い素晴らしいロングが撮れた。
バルマ・デ・マヨルカは人口30万の大都市。「地中海の楽園」と呼ばれているそうだ。

再びバスに乗って大聖堂カテドラルへ。
これまたその存在感に圧倒される建築物だ。完成まで300年近くかかったらしい。

中の中央祭壇の天蓋飾りはガウディの作なので是非撮らなければいけない。しかしどうも人通りが少ない。入り口に行くと・・・閉まっていた。今日は日曜日。日曜は8:00-13:45のみの開館・・・・。

・・・しまった。アレナル行きを午後にすべきだった。まずは猫が居るかどうかが最優先事項だからと思い込んで、もし居なかったことの対処の仕方を誤ってしまった。激しく落ち込む。
宿は今夜までしか予約していない。明日はバルセロナに戻る予定を立てている。どうするか?
あの圧倒的なカテドラルを見たらやはり中を見たくなるのは当然だろう。ましてやガウディである。
もう一泊延長することにしよう。中央祭壇のロングと天蓋のアップ。この2カットのために・・・。
垂直思考で考えてスケジュールを建てて行かなくては駄目だな。

そして徒歩約30分ほどかけてホテルに戻る。
滞在延長を伝えるとまた部屋が変わるらしい。今度はトイレ付きの部屋みたいだからマア良いか。しかしそんなにこのホテルは混んでいるのだろうか?

ネットカフェでフランスのエクス・アン・プロバンスで止まる予定のホテルを予約。プロヴァンスはさすがに人気高くホテルの値段はバカ高い。その中で市内でそこそこの中級ホテルを予約できた。ラッキーだった。

部屋に戻ってケバブの残りとチーズ・ハムで夕食。

22時過ぎには就寝。
明日はかなりスケジュールに余裕がある。
ゆったりと観光がてら過ごそう。市内に猫が居ると良いのだが・・・。

18418歩



07/03/05
7時起床。

シャワー浴びていつものハムチーズパン水の朝食。いい加減飽きてきた。
天候は本日も快晴。部屋をNo7からNo5へ変更する。今度はトイレとバスタブが付いている。

9時30分過ぎにホテルを出てカテドラルへ。
丁度10時の開場に到着。ドイツ人団体客のツアーで入れ口が塞がっていた。
ガウディの飾り物を何カットか撮影。がどうも照明が暗いせいかあまりキレイでない。こんな物か・・・。
そろそろ退出しようかと思ったら突然、祭壇の照明が点いた。そして三脚に乗せたテレビカメラのクルーと聖堂関係者と思われる数人が札壇に上がって撮影を始めた。何だ撮影用として明かりを点けた訳か。
夜にならないと明かりは点けないのかもしれない。

ともかくもう一度同じカットを全て撮影し直す。
さすがに明かりが点くとガウディの飾り物も立派に見える。偶然とはいえラッキーではあった。

昼過ぎにカテドラルを後にする。
今日の昼はちゃんと食べようと思い「地歩き」の地図に載っていた市場へ初めて行ってみる。
青空市場ではなく天井がある市場で広いショッピングモール風の市場だ。八百屋肉屋魚屋お菓子屋といろいろな食料品店が並んでいる。

それぞれの角にはカウンター椅子のみのバルと呼ばれる食い物屋が入っている。
ガラスケースの中にいろんな総菜があってチョイス出来そうだ。市場の四方にある四軒のバルを吟味してイカリングなど品揃えの豊富な店に腰掛ける。

まずはビールを注文。大か小か問われたので小のグラスビールを注文。
となりの兄ちゃん達がフライの盛り合わせを頼んでいたので同じ物を注文。イカリングと小魚の唐揚げ、海老フライとポテト?フライ等が持ってあってたいへん美味しい。

すぐにビールが終ってしまったのでジョッキで注文。店の親父に笑われてしまった。そしてカラマリやマッシュルームの総菜を注文。これまたすべて美味しく頂いた。料金は計15EUR。大変美味しかったのでチップに2EURもあげてしまった。久し振りに美味しいものを食べられて大変満足した。

一旦ホテルに戻った後ネットカフェへ行ってメールチェックと明日のバルセロナのホテルの予約をする。
明後日には朝8時発の列車でフランスのエクス・アン・プロヴァンスまで行くのでバルセロナ・サンツ駅近くのホテルにした。9000円と高いが無線LANが使える。

その後明日のフェリーのチケットを買いにポートまでバスで行く。
が日中は便がないからか窓口は全て閉まっていた。平日だし当日券で大丈夫だろう。

ホテルに戻って荷物整理。
18時過ぎに夕食用に総菜でも買おうと昼に行った市場へ。
しかし全て閉まっている。が二階のフロアーが開いているようなので行ってみたら食料品売り場があった。
何だここにでかいのがあったんだ。早く見つければ良かった。酒から野菜飲み物も全て揃っている。
朝食用の用のサンドとジュースを購入。何故か缶詰の品数が少ない。

で一昨日も行った個人商店のスーパーへ。
ここで今夜の魚の缶詰と水を購入した。

軽い夕食をすまして22時には就寝。

10123歩

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