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極私的日乗・2007・
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07/03/31
6時半過ぎに起床。
天候は曇り。

会社業務の整理をする。緊急事案は何とかクリアー出来たようだ。
バスタブに入って朝食へ。昨日であった日本人男性とまた一緒になる。高校の理科の先生らしい。いろいろ旅の話しをして別れる。彼は今夜、日本への帰路に就くそうだ。

9時過ぎにネットカフェへ。
メールチェックとロードス島のホテルの予約をする。ロードスは安宿がネット予約ではなかなか見つからない。結局240室保有の大型ホテルに予約を入れる。朝食付きで一泊50EUR約8100円。1時間30分ほどネットを使い料金は2.5C£約650円。

そのまま予備カメラ持って遊歩道へ。昨日に比べて風が強い。
少し寒いので猫達も見つからない。しばらく待っていたらヒョイと顔を出す。どうも波打ち際に置かれた石の下辺りに常駐しているようだ。すでにカリカリが置かれてあってそれを食べ出す。カメラ近付けてもまったく気にしていない。

遊歩道を砂浜の端まで歩き終えると腹が減ってきた。
店先の通りに移動してホテルまでのレストランを一軒一軒吟味する。魚が食べたかったが一匹丸々だと8〜9C£約2000円もする。合計7.8軒のレストランのメニューを見比べて最初の店が一番安かったので引き返す。
目当ての店にたどり着いたが客が1人も居ない。これは駄目だろうと思い隣の地元のおっさん達が集っているみせにする。

まずはキプロスワインをグラスで注文。ウェイターがドライとあと二つ種類を言ったのだが意味が分からない。なのでドライを注文。そして店先のメニューでチェックしおいた魚のグリル4.5C£約1100円を注文した。
ワインは白ワインが来た。一口飲んで美味しいと感じられるワインだ。ピカタも来る。デカイ。サラダもたっぷりとついている。合計でちょうど6C£約1500円。意外と安くすんだ。

レストランを出ると同時に雨粒が。
急いでホテルに戻る。もう今日は撮影は無理かもしれない。
ホテルで荷物整理していると本格的な雨になってきた。部屋で過ごす。明日の空港までのピックアップタクシーの予約を電話でする。しかし明日は休日なのでクローズだと言われる。日曜も営業しているはず高公式の祝日はノー・サービスだとインフォで貰った案内には書いてある。どうも明日の日曜はキプロスでは特別の祝日のようだ。仕方ないのでタクシーで行くことにする。ピックアップなら6.5C£だがタクシーだと40C£くらいらしい。余計な出費だが仕方ない。

夕方には小雨となってくる。PC持ってネットカフェへ。ロードス島からマルタへのルートを調べる。日本に居るときから散々調べたがフェリーなどのタイムスケジュールは一週間前に決まることも多々あるようだ。
やはりロードスからマルタまでの直行便はない。エイジアンでアテネ乗換ローマまでで168EUR。試しにロードス-アテネを船で移動すると54EUR。アテネ-ローマをエイジアンのフライトを使うと99EURで合計すると144EUR。その差は約20EURであまり違わない。ローマからマルタへはエアーマルタのフライトで168EUR。ロードスからマルタまでの移動で5万以上の出費だ。キプロスからの直行便を見つけられなかった自分を恨むしかない・・・。

晩飯はまた缶詰ディナー。
ロードスでは久し振りにギロピタとかグリークサラダを食べよう。
22時就寝。

9118歩



07/04/01
6時半に起床。
天候は少し雲があるが晴れ。

バスタブ浸かって朝食。
「地歩き」を読むと今日4/1はギリシャキプロスナショナルデーの祝日だと書いてある。しまった。もっと早くチェックするべきだった。タクシーは30C£らしいのでホテル一泊15C£を支払って4/2に移動した方が良かった。

帰国便は4/15なのであと丁度2週間。残りはロドス島とマルタ島の二ヶ所のみ。110EUR約17000円払ってフライトの日を変更しよう。ホテル代他の滞在費用を考えればそちらの方が安くつくはずだ。変更はマルタのエールフランスの支店で可能のようなのである程度撮影の目処がついたら行くことにしよう。

9時にホテルをチェックアウト。総計45C£約11700円。安かった。タクシーでラルナカ国際空港へ。
約45分で到着。代金は27C£約7000円。「地歩き」に書いてあった情報より安かった。

12時発のエイジアンでまずはアテネへと飛ぶ。
キプロスからアテネまでの飛行時間、離陸から着陸までの時間を計ってみたら1時間46分だった。
アテネでロドス行きへ乗換えて15時25分に到着。飛行時間は38分。キプロス-ロドス間は500kmくらいか思っている以上に離れているようだ。

空港からはタクシーを使ってホテルまで。16EUR約2600円。
ロドス島はキプロスより少し北になるが陽射しが何か違う気がする。乾燥の度合いが違うのだろうか?タクシーの車窓から見えたエーゲ海は信じられないほどに青かった。

webで予約したホテルはMediterranean Hotel。webのマップで見ると旧市街地のすぐ傍だ。後で「地歩き」を見ると同じホテルが載っていたが地図で確認すると旧市街から500mほど離れている。値段も「地歩き」には一泊120EURとなっているがweb予約では一泊50EUR。オフシーズンとはいえそこまで安くなるモノか?いったいどっちが正しいのかと思っていたら地図は「地歩き」が正しく値段は(ネット予約だからだろうが)webが正しかった。

ホテルのランクはA。部屋はキレイで広く勿論バスタブもある。今回の旅では一番の高級ホテルだ。一泊50EURだとエクスも同じ値段だったろうか?テラスもついている。さっそく洗濯をして西日の当たる室内に干す。そしてフル装備で外へ。

まずは海岸沿いに歩いて旧市街地の港まで行くことにする。
ロドス・カジノを過ぎた所にあった墓地で三毛猫と遭遇。カメラ準備していると向こうから気づいて寄って来た。スリスリが始まって撮影にならない。何て人懐っこくてかわいい猫なのだろう。このまま日本に持って帰りたくなったほどだ。いつまで経っても離れないので強引に歩き去る。

すでに西日になりつつあったが港の入り口でロドス島のロングを押さえで撮影。
その時ファインダーで猫らしきモノが横切るのを目撃。ズームで寄ってみると沢山の猫達が左の方へ走っていく。その先は建物の影になって見えなかったがあれは餌の到着に違いない。さっそく対岸のヨットなどが停泊している場所へ移動する。

風車跡の建物の横で何匹もの猫達が食事をしている。寄ってみるとカリカリではなく魚料理の食べ残しとかのようだ。猫達の世話をしている人が居るのだろう。カメラ出して撮影しているとここの猫達も愛想良く近寄ってきて足下にまとわりつく。こちらとしてはある程度距離があった方がよいのだがロドス島の猫達には無理な注文のようだ。ギリシャの島はやはり本当に猫達の楽園だ。

その後野良犬がやって来て猫に向かって吠えだした。
ここロドス島の猫は強い。決してひるまないし逃げない。犬の方は半ば諦めムード漂い座り込んで吠えたてている。犬にとってはいくら吠えても逃げないので面目丸つぶれの図だ。

日没まで撮影してホテルへの帰路に就く。
今日は日曜なのであまり店が開いていない。やっと見つけたギロ屋でビールとギロピタを食す。1年数ヶ月ぶりのギリシャのギロピタはやはり美味しかった。ヨーグルトソースがとてもマッチしている。4.8EUR約770円。

ホテルに戻ってPCをネットに繋げてみると見事繋がった。
やはりAランクのホテルだからだろうか?これから部屋でネットに接続できるのは有り難い。ギリシャはニフティの直接提携のアクセスポイントがあってそこだと1分5.3円で繋げられる。

webで確認すると天気は土曜までずっと晴れのようだ。
明日は騎士団の宮殿など旧市街中心に撮影をしよう。
23時就寝。

8915歩



07/04/02
5時半過ぎに起床。

この部屋は6階の角部屋なのだが波の音がかすかに聞こえてくる。
昨夜トイレに立ち、再び寝にはいるとき波の音が聞こえるのは非常に安らぐものだ。

色々考えてロドス島をもう一泊延長しようと決める。それで早めに木曜日のフライトを予約しようとPC立ち上げてモデムに接続しようとするのだが繋がらない。最後の認証でタイムエラーになってしまう。
ヴェネツィアだったかでも早朝は繋がりが悪かった。深夜早朝は回線が不安定なのだろうか?

ネットは後回しにしてバスタブにて入浴。高級ホテルなのでお湯が途中から冷たくなったりせず快適だ。
空を見ると雲一つない。日の出を撮ろうと準備するがロドス島の東側はトルコだ。ホテル前は海だが遙か向こうにはトルコの大地が見える。トルコの大地から昇る朝日なら撮らなくても良いかと考え直す。

7時過ぎに下に降りて朝食へ。
エレベーターが開いた瞬間、眩しい朝日が目に入ってくる。しまった、朝日が昇る方向は水平線だった。トルコの大地は切れていた。また明朝トライしよう。

バイキング形式の朝食は今までで一番充実して美味しかった。グリークサラダもある。ここで一日分の野菜を摂ることにしよう。やはり当たり前のことだがお金を出せば快適な居住空間と食事が得られる訳だ。

TVルームでインターネットが出来るようなので行ってみる。2台のPCが置かれてある。ブラウザー立ち上げるとホテルのHPになり60分で5.5EUR約890円の表示。高い。

9時過ぎにフル装備で外へ。
ホテル前の砂浜で地中海の海のイメージを撮影。今日ははかなり風が強いので波が荒い。同じ地中海でもキプロスは穏やかな海だったのに。振り返ればイスタンブールも風が強かった。

昨日と同じ風車あたりの猫たちを撮影。しばらくするとおじさんが来て餌をやる所も撮影できた。猫おばさんより猫おじさんの方を地中海では多く見かける。朝や夕方はおばさんは家事に忙しくわざわざ猫に餌をやる余裕などないのかもしれない。

そして城壁の中の旧市街地へ。
ロドス騎士団のグランドマスターの宮殿は何と休館日。外観も門が閉まっていて撮影できなかった。
その後細い路地に入ったりして猫を探す。意外と猫とは遭遇できなかった。

昼飯を「地歩き」に載っていたタベルナで食べようと歩き出す。と途中で日本人女性に声を掛けられる。同行の男性は白人。昨日も見かけたとの事でその時は声を掛けなかったそうだ。NHKのロケのコーディネイトでロドスに来ているとの事。取材ですかと言われていや猫を撮っていますと答え名刺を頂く。またアテネに来ることがあればご連絡下さいと別れる。名刺を見るとアテネで日本人スタッフが居ることで有名なMという会社の方だった。

その後タベルナを探すがなかなか見つからない。
何回か同じ通りを行ったり来たりしていると先ほどあった日本人女性に再び会う。もし良かったらこれから軽く食事するので一緒にどうですかと誘われる。目当ての店も見つからないのでじゃあ宜しいですかと店の入り口で待っている白人男性の所へ。

女性はkさんというお名前でギリシャ人男性と結婚されて在アテネ30年とか。同行の男性は在ロドスのスエーデン大使館の方。お友達だそうだ。お店は大使館の方の友達の店らしく今期は明日オープンらしいが無理言って食べさせて貰えるようだ。

タベルナは食堂だがここは日本で言う居酒屋。酒のつまみが次々に出てくる。グリークサラダやカラマリ、小エビの唐揚げやタコのミンチボールなど珍しいものもあった。ビール2本とウゾも飲み出す。いろいろコーディネイトの話しや今回のNHKのロケの話、オリンピックの時の話しとかかなり酔っぱらいながら16時近くまで歓談してしまった。何と支払いはKさんが全て出された。割り勘にしましょうと言うのだが「私が誘ったから私が出すのよ」と払わせて頂けなかった。泊まっているホテルが同じだと判明したので、エーゲ海のDVDをプレゼントさせて下さいとお願いした。了解していただいてDVDはフロントに預けておくことにした。

そんなこんなでかなり酔っぱらって再び風車近くに群れている猫達の場所へ。
風車と海バックの良いカットが撮れる。18時前あたりで猫の動きも少なくなってきたので撮影をやめる。今日はあまり撮影できなかったがマアこんな一日があっても良いだろう。

「地歩き」に載っていたスーパーへ行ってみるがクローズ。別のスーパーでスコッチとビールと水と缶詰買ってホテルに戻る。缶詰ディナーで夕食。PC立ち上げてネット接続を試みるが繋がりない。・・・ったく。

明日は9時発のバスでリンドスという場所に行く予定。
22時就寝。

20466歩



07/04/03
6時に起床。

さっそくPC立ち上げて接続試みるが駄目。最後の認証でタイムエラーかバスワードエラーになってしまう。昨日は同じ設定で繋がったのだからISP側か回線の品質に問題があるとしか思えない。

バスタブ浸かって再び繋いでみるがNG。朝食へ行く。今朝も雲一つない水平線の上に朝日が昇っていた。朝日の撮影は明日にしよう。たっぷりの朝食後にフロントで延泊を伝える。

部屋に戻ってまたもやネット接続に再トライ。
繋がらないのでニフティと提携していない1分20円の他のアクセスポイントに繋げてみる。すると繋がった。エイジアンで5日のローマ行きがあるのを確認してエアーマルタの同日のローマ-マルタ間のフライトを確認。すると何とweb予約は3日以降の便からしか受け付けないとエラーになってしまう。6日の便にすると予約画面になる。エイジアンで6日に便があるか確認するとあるにはあるが何と2807EURのプライス。金曜の朝は高いのか?
この時点で9時過ぎ。すでに9時のバスは諦めて10時のバスの時間も迫ってきたので回線を切って外へ。

途中インフォに寄ってギリシャ・ピレウスまでのフェリーの時刻表を貰う。そして10時のバスに乗車。
1時間15分後にリンドスに到着。バスのスクウェアーてロングを撮影。透き通ったエーゲ海が美しい。
街中は車は進入できない。ミコノスのような迷路を期待したがミコノスほど狭くはなく街並みもそんなに白くはない。二ヶ所の猫スポットを発見して撮影。さらにエーゲ海バックに佇む猫を1カットだけ撮影できた。昼食は魚でも食べようと思ったが意外と高い。なのでギロピタとビール3.8EUR。フライトが決まっていないのでどうも専念出来ず15時30分発のバスでロドスへ戻る。

水とビールを買って部屋に戻ったのが17時過ぎ。
何回かのトライの後回線が繋がる。オリンピックやアリタリアのフライトをいろいろ検索。なかなかアクセスよく繋がらない。7日だとエイジアンのローマ行きは160EUR。さらに2泊延泊しないといけない。そこまでロドス島に居ても時間をもてあましてしまう。宿代も100EURかかる。

色々考えて予定通り5日のエイジアンでローマまで飛ぶ。ローマに一泊して6日のエアーマルタの朝のフライトでマルタ入りする事にする。回線繋いで二つのフライトを予約。ローマのホテルを検索していたりして結局8時近くになる。もう買って置いたピーナッツとかレーズンで夕食は済まそう。

9時過ぎに就寝。

14319歩



07/04/04
5時半に起床。

6時30分過ぎに夜明けの撮影のために外へ。
ホテルのすぐ前が海岸なのですぐにセッティング終了。雲が出ているが何とか真っ赤な朝日を撮影できた。地中海の夜明けのイメージカットににるだろう。

朝食後にローマのホテルを予約する。
最初はテルミニ駅近くのホテルにしようと思いネットで検索してみるが80EURのホテルしか開いていない。「地歩き」で安いホテルを探す。今はもう4月なのでオンシーズン値段。50EURなどのホテルはトイレシャワーが共同だったりする。空港近くはどうかと再びネットで検索。三つのホテルが空室有りの表示。結局空港から来るまで5分のホテルを予約する。

正直大都会ローマの喧噪に今接するのはシンドイ。かなり疲れてきているのでまた電車のチケットを買ったり人混みを歩くのは避けたい。朝食込みで83EURと高額だがワイヤレスLANが使えるのでのんびり過ごしたいのだ。

9時半過ぎに予備カメラ持ってグランマスターの宮殿へ。
中に入ると大理石の広い階段があった。この階段を700年前に聖ヨハネ騎士団の騎士達が上り下りしたのか。200年に渡って駆られはこのロドス島を支配したのだ。

一通り見終わって中庭に行くと何と猫が居た。
何てラッキーなんだ。警戒心が少し強い猫だったが何カットか撮影できた。
その後旧市街の街並みや城壁を撮影。猫も何カットか撮影したが意外と猫は少ない印象を持った。

14時過ぎになってホテル方向のタベルナへ。
昨日地元の人間達で賑わうフィッシュ・タベルナをチェックしておいたのだ。
メニューを見ると意外と高い。シェフサラダとシーフードパスタとビールを注文。
サラダはたくさんあって大変美味しい。その後パスタが来たが最初見た印象は「しょぼ・・・」
食べ進む内に小さな海老がたくさん入っているのに気づいた。これは多分近くのコシ島でしか獲れないというコシシュリンプだ。昨日Kさんにご馳走して貰ったときに食べた物と同じ。店のメニューにも「コシシュリンプ」があって8EURくらいの値段だった。

結局お腹いっぱいになってサラダを少し残す。
会計は27EUR約4300円。高かったがマア満足した。今夜は夕食はいらないな。

ホテルへ戻ってメールチェックすると予約したエアーマルタからカードが有効でないとメールが来ている。ここに電話しろと番号が書いてあるので電話してみるが何と英語が通じない!
「キャン・ユー・スピーク・イングリッシュ?」と聞くと「ノー」・・・・・マルタ、すごい国だ。

メールに「電話したが英語が通じない。明日にはローマに行くのでそちらの空港オフィスで解決できないか?」とメールする。すぐ返信が来てメールにカード番号を書いてくれ、と来る。不安だったがカード番号に全てスペースを入れて送信する。

エエーマルタのweb予約はネット上からではカード決済出来ないシステムのようだ。
今回のようなトラブルに対処するために最低3日前のフライトしか予約出来ないようにしてあるのだろう。

夕方になったので夕日を撮りに海岸へ。停まっているホテルはロドス島の南端なので朝日も夕日も狙える。しかし水平線には雲がかかってNGだった。昨日なら完璧だったのに。昨日の夕方はネットに繋ぐのに四苦八苦していた。今回このロドス島ではネットに振り回されている感じだ。しかしネットがなかったらこんな無謀な旅は出来なかっただろうからトラブルは背負い込むしかない。

ホテルに戻りバスタブに。
ピーナッツとスコッチでちびちび。21時半過ぎにメールチェックするとエアへマルタからE-チケットが送られてきた。カード決済が成立したようだ。良かった。多分こちらが番号を間違えたのだろう。メールで問い合わせしていたマルタの宿に正式に泊まることをメールする。

やっと安心して寝られる。
明日は7時のフライトなので早起きしないといけない。
22時過ぎには就寝。

19147歩



07/04/05
4時に起床。

5時過ぎにチェックアウト。
宿泊代は50×4泊で200EURだが電話代が23EURも加算されていた。明細を見ると一回繋げる毎に0.15EUR、約40円。だいたい5,6回に1回の割合で繋がっていたのでトータルするとこんな金額になってしまったようだ。これなら割高の1分21円のアクセスポイントに繋げた方が安かっただろう。マアしかし23EURでフライトの予約とホテルの予約が部屋から出来たのだから良しとしよう。

タクシーを呼んでもらって空港へ。天候は曇りで雨もパラついている。料金は15EUR。何だ到着したときは16EUR支払った。ボラれたようだ。

定刻より20分遅れてまずはアテネへ。アテネでのトランジットは1時間しかないので少し焦る。が到着は10分遅れで到着。9時発のローマ行きの座席に座ってやっと安心できた。

ローマ到着は時差があるので2時間後の10時過ぎ。荷物引き取ったのが10時30分過ぎ。
ホテルのチェックインは12時なので到着ロビーで時間を潰す。ローマは治安が悪くタクシーもボラれると言われているがロビーからはそんな感じは受けなかった。

11時20分過ぎにホテルに電話してピックアップを頼む。
が応対した相手は低温の太い声の女性(だと思う)で大声で一方的に話してこちらの話しをなかなか聞こうとしない。何回か基本的なこと、今どこのターミナルの何処にいるかを伝えようとするがこちらの説明を聞くという間がない。最後に「ゆー、あんだすたんど?」といわれるのだが「のー・あんだすたんど」と答えるのを何回か繰り返す。そのうち「インフォ」と言う言葉が出てきたので空港のインフォの前で待つとこたえて電話を切る。まったく疲れる。

しかし1時間経っても誰も現われない。
到着したのはBターミナルなのだが表示を見るとAターミナルもありそちらは国際線の表示がある。これは向こうはAターミナルだと思っているなと考え再び電話してBターミナルに居ると伝える。じゃあ外の道路で待てと言われて待っていると10分後には車が来た。

ホテルのフロントへは15分ほどで到着。受付の電話の主はチャーミングな女性だった。
ホテルは4星のアパート形式ホテル。その女性が道路隔てたアパートの部屋まで案内してくれる。その途中もレストランはその道を左、駅は右、ピザ屋は左行って右・・喋り通し。部屋に入ってもここは浴室で電気はここ、このボタンは二回押すと明かりがこうなる等々、電話と同じように一方的に話し続ける。途中何回も「ゆー・おーけー?」と確認された。よっぽど疲れた顔をしていたのかもしれない。一方的に喋りまくってじゃあ明日の朝、と部屋から出て行った。

洗濯をしてベランダに干して教えてもらったスーパーマーケットへ。
イスタンブール、アテネ、ロドスと個人規模のスーパーしか見つからなかったので久し振りの大型スーパーだ。勿論野菜パックもあった。ソーセージと缶詰、ビールを購入6EUR約970円。15時過ぎに部屋に戻ってまずは冷えてないビールを冷蔵庫へ。設定を最強にしてシャワーを浴びる。このホテル4星なのにバスタブがない。

入浴後にソーセージを焼こうと思ったがガスが出ない。フロントに問い合わせるのも面倒なので電子レンジで温める。野菜はマヨネーズで和えて久し振りのスーパー食材での昼食兼夕食を食くす。何か飛翔に満足してしまう。

このホテルはワイヤレスネットが有効だ。5時間4EURでクレジット決済。アテネの空港が3時間で10EURだったからかなり割安だ。しかしPC立ち上げても一向にワイヤレスを感知しない。ならばモデムはどうかと0発止してみるが繋がらない。受話器を取って外線かけてみるが繋がらない。エクスのホテルと同じ現象だ。
PC持って外に出てフロント寄りに歩いていくとワイヤレスを感知してクレジットカードの決済の画面が出た。つまりは泊まっている部屋は電波が弱いと言うこと。・・・ったく。

フロントに寄って電話の外線を有効にして貰いモデムでネットに繋ぐ。
マルタの宿からの確認のメールが来ていないがマア大丈夫だろう。
明日は8時35分のフライトなのでホテルを6時15分に車で出る。運転は図太い声のチャーミング女性。ホテル送迎は片道15EUR。距離から考えると少し高いがタクシーよりは安心して乗ることが出来る

いよいよ旅の終わりが見えてきた。
21時過ぎには就寝。

7657歩



07/04/06
4時半少し前に起床。

昨夜はぐっすりと眠れた。
室内に置かれてあるパンやジュースで軽い朝食を摂る。部屋を出てチェックアウト。電話代は4回繋げたがトータル2.7EURだった。割と高い。

6時過ぎに車で空港へ。エアーマルタのカウンターでは荷物が重いと言われるがソーリーを繰り返してクリアー。重量は24.8kg。ここローマ空港は荷物検査場所が一ヶ所しかないらしく長蛇の列。20分くらい並んでやっと通過した。

ほぼ定刻通りの8:35KM613便は飛び立った。
今までwebで直前予約して飛行機に乗ってきたがそのほとんどが窓際で隣に人は居なかった。直前のweb予約の客は多分上客だと思うのだが、今回初めて三人席の通路側だった。隣の席は白人夫婦で埋まっている。しかし斜め前の三人席は空席となっている。そのほかにも三人席全てが空席の列がチラホラ見かけられる。エアーマルタ、やはり少し変わっている。

離陸して安定飛行に移ったので斜め前の窓際の席に移動する。やがてスナックが運ばれ出す。機内のスッチーは1人を除いて全て男性。スナックも男性乗務員が配っている。マルタは女性は少ないのだろうか?機内食は今までで一番ヘタレだった。飲み物はジュース類のみでコーヒー紅茶は無し。これもまた今までのフライトで初めてだった。

やがてシチリア島を越えていよいよマルタへ。
着陸はこれまた初めて一回バウンドしての着陸、今までの着陸で一番ヘタだった。
日本を発って48日目、いよいよ最後のロケ地に到着した。

両替所でユーロをマルタリラLMに両替する。60EUR=24.6ML=約9163円(1ML370円換算)
タクシーはタクシーカウンターで行き先を言って料金を払う。そして行き先の紙を運ちゃんに渡して運んで貰う。今回のタクシー料金は8.70ML約3200円。空港からスリーマーのホテルまでは約9kmくらいか。日本のタクシーとほぼ同等のプライス。

ホテルはアパートメントホテルなのでPCを起動してホテルのHPに載っていた地図を見せて運ちゃんに説明。割と分かりやすい地図だと思うが運ちゃん迷ってしまい二回通行人に聞いてやっとたどり着く。

ホテルに入ると多分清掃のオバサンだろう二人組がジッとこちらを凝視。このホテルを予約してあるというとOKと事務所に案内された。ノートをパラパラめくるがそんな名前は乗ってないと言われる。PC起動してメールを見せる。オバサンどこかに電話をし出す。しばらくすると70歳代の白髪のオジサンが登場した。支配人のようだ。

同じようにメールを見せる。オジサンPCを起動してメールをチェック。どうも問い合わせメールまでは確認しているが最後の確定メールが来なかったので部屋は取れていないらしい。送信済みの中にちゃんと予約の確定メールは入っているので通信状態が悪く届かなかったのかオジサンが見過ごしたのだろう。

一泊7.70ML約2772円で4泊分11088円をカードで支払う。安い。昨夜のローマのホテル一泊分と同じくらいか?そして電話でインターネットをしたいからアウトラインは使えるかと問うと外線はとても高いからネットカフェにしておけと言われる。ネッカフェはそこら中にあるらしい。

部屋は広くてキッチン付きでバスタブもあり物干し用のテラスもある。勿論冷蔵庫、オーブンもある。何かとても快適に過ごせそうだ。鍵もカード式で持ち歩くことが出来る。

喉が渇いていたので外に出てスーパーを探すが見つからない。通りを一周してホテル前に戻るとちょうどフロントのオジサンが外へ出てきたのでスーパーは近くにあるかと聞くと今日は祝日なので全てクローズだと言われる。後で「地歩き」を見たら今日は復活祭の2日前の金曜なので聖金曜日で祝日。

通りがかりの女性が開いているスーパーがあっちにあると教えてくれる。
個人経営の小さなスーパーは観光客で列が出来ていた。2lの水0.25ML約90円とビール500mlML約126円2本、スコッチウヰスキー7.5ML約2700円を購入。部屋に戻ってビール飲みながら荷物を棚などに整理する。もうここでホテルの生活も終わりなので割り箸とか洗剤、紙のお皿とかは使い切ってしまおう。とても気が楽チンになって来た。

その後フル装備で外へ。
まずはスリーマーの町を海岸沿いに首都バレッタ方向へ歩き出す。今までの島と比べると海の透明度がかなり高いような思える。公園で一匹の猫が寝ていた。さっそく撮影したが他に猫は見えない。どこかで涼んでいるのだろう。

さすがにマルタは暑い。25℃くらいか?照り返しがきつくサングラス無しでは歩けない。
海岸沿いに歩くが猫は見つからない。途中にギロ屋があったのでギロピタと500mlの水を購入、1.80ML約648円。ギロピタは当然ギリシャとは違っていた。スパイシーなソースが美味しいく、ラムとチキンのmix も良かった。

15時過ぎ一旦引き返す。
途中島のクルージングの勧誘ネエチャンに引っかかる。6.50ML約2300円で10ヶ所のポイントを回るクルージングらしく今なら6.00にまけると言われる。イヤ今日はもうこれから忙しいから明日また来るよと言うとじゃあ今予約をしておけと言われる。でも時間もはっきりと今決められないし、もしかしたら月曜になるかもしれないと言うと、ボスに連絡するから待てと言われる。トランシーバーで道路向こうの店にいるボスと話して、じゃあ時間も日にちもオープンに出来ると言われる。一回は洋上からの街並みを撮影しようと思っていたのでOKと答える。

が持ち金を調べるとタクシーに使ったりウヰスキーに使ったりして5MLと小銭しか残っていなかった。再びボスと話してオーケー5ML約1800円で良いと言って予約チケットを貰った。なかなか良い買い物をした気分だ。

途中オフで閉まっているホテル横で三匹の猫と遭遇。
多分しばらくしたら誰かが餌を持ってきてくれるのだろう。歩き疲れて喉も渇いていたので数カット撮影して立ち去る。ネットカフェも気をつけて探してきたがやはり祝日で閉まっているのか見つかられなかった。

海岸沿いに出て最初に猫を見かけた公園へ。ベンチの上にカリカリが置かれてあり猫が数匹食べている。やがて食べ終えた猫達は海よりの草むらに移動して毛繕いをし出す。丁度青い地中海バックの良い絵が撮影できた。カリカリは少し離れた場所に座っているオバサンが与えているようだ。

17時過ぎに部屋に戻る。
フロントで鍵を貰わなくて良いので気が楽だ。
疲れたのでバスタブに浸かってから洗濯をしてテラスに干す。ビール飲みながら缶詰あけて早めの夕食を摂る。

時間はたっぷりとある。天候はずっと晴れの予報。宿は一泊2700円の安い料金で三食自炊も出来る。もう次のフライトもホテルも予約しなくて良い。マルタ島に流れる時間と同じようなゆっくりとしたテンポで撮影していこう。

22時就寝。

18564歩


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