★ | 駄作 | 途中でやめたくなる |
★★ | 凡作 | 興味あれば |
★★★ | 普通 | それなりの出来 |
★★★★ | 佳作 | かなり面白い |
★★★★★ | 傑作 | 超オススメ |
1894年 (明治27年) 0歳 |
1894年2月1日、アメリカメイン州のケープ・エリザベスに、アイルランド移民の子として生まれる。 13人兄弟の末っ子であった。本名はジョン・マーティン・フィーニーだが、後年しばしば本名のゲール語形であるショーン・アロイシャス・オフィーニーあるいはオファーナを名乗った。 |
1914年 (大正3年) 20歳 |
高校卒業後の1914年、俳優兼監督として活躍していた兄のフランシスを頼って、フランシスの働くユニバーサル・ピクチャーズに入社。小道具係やスタントマンなどとして働き始める。やがて俳優となり、ジャック・フォード名義で、フランシスが監督・主演の『名金』やD・W・グリフィスの『國民の創生』などに出演した。 |
1917年 (大正6年) 23歳 |
1917年、二日酔いで仕事が出来なくなった兄のフランシスに代わって助監督を務めるが、フランシスの演出シーンをユニヴァーサルの重役カール・レムリが気に入り、監督に昇進。同年に『颱風』で監督デビューを果たした。 初期の頃は、低予算の西部劇専門の映画監督として活躍し、ハリー・ケリー主演の映画を26本手がける。1921年にフォックス社(後の20世紀フォックス)に移籍。1923年からジョン・フォードと改名し、翌1924年には大陸横断鉄道の建設を描いた大作『アイアン・ホース』で大きな評価を得て、一級監督となった。 1927年にドイツのベルリンを訪れ、F・W・ムルナウに直接映画技法を学んだ。1928年にはドイツ表現主義から影響を受けた『4人の息子』を発表している。後の作品にも表現主義から影響を受けたとされる照明・撮影技術が使われている。 |
1924年 (大正13年) 30歳 |
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解説 | 「アイアン・ホース」★★★★ (1924年8月28日米国公開・モノクロ無声150分) 脚本-チャールズ・ケニヨン、ジョン・ラッセル、チャールズ・ダーントン 出演-ジョージ・オブライエン、マッジ・ベラミー、チャールズ・エドワード・ブル 製作・監督-ジョン・フォード |
1926年 (大正15年) 32歳 |
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解説 | 「三悪人」★★★★ (1926年8月28日米国公開・モノクロ無声95分) 脚本-ジョン・ストーン、マルコム・スチュアート・ボイラン、ラルフ・スペンス 出演-ジョージ・オブライエン、オリーヴ・ボーデン、ルー・テリジェン、J・ファレル・マクドナルド、トム・サンチ 監督-ジョン・フォード |
1931年 (昭和6年) 37歳 |
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解説 | 「海の底」★★★★ (1931年3月29日米国公開・モノクロトーキー90分) 脚本-ダドリー・ニコルズ、ジェームズ・パーカー・Jr 出演-ジョージ・オブライエン、マリオン・レッシング 監督-ジョン・フォード |
1932年 (昭和7年) 38歳 |
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1933年 (昭和8年) 39歳 |
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1934年 (昭和9年) 40歳 |
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解説 | 「肉弾鬼中隊」★★★ (1934年2月16日米国公開・モノクロ・73分) 脚本-ダドリー・ニコルズ 出演-ヴィクター・マクラグレン、ポリス・カーロフ 監督-ジョン・フォード |
解説 | 「プーリスト判事」★★★★ (1934年公開・モノクロ・79分) 脚本-ダドリー・ニコルズ他 出演-ウィル・ロジャース、アニタ・ルイーズ 監督-ジョン・フォード |
1935年 (昭和10年) 41歳 |
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解説 | 「男の敵」★★★ (1935年5月1日米国公開・モノクロ・91分) 脚本-ダドリー・ニコルズ 出演-ヴィクター・マクラグレン、ヘザー・エンジェル、ブレストン・フォスター 製作・監督-ジョン・フォード |
解説 | 「周遊する蒸気船」★★★★★ (1935年9月6日米国公開・モノクロ・82分) 脚本-ダドリー・ニコルズ、ラマー・トロッティ 出演-ウィル・ロジャース、アン・シャーリー、ユージン・パレット 監督-ジョン・フォード |
1937年 (昭和12年) 43歳 |
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解説 | 「ハリケーン」★★★★ (1937年11月9日米国公開・モノクロ・110分) 脚本-ダドリー・ニコルズ 出演-ドロシー・ラムーア、ジョン・ホール、メアリー・アスター 監督-ジョン・フォード |
1938年 (昭和13年) 44歳 |
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解説 | 「四人の復讐」★★ (1938年4月29日米国公開・モノクロ・85分) 脚本-リチャード・シャーマン他 出演-ロレッタ・ヤング、リチャード・グリーン、ジョージ・サンダース、デヴィッド・ニーヴン 監督-ジョン・フォード |
1939年 (昭和14年) 45歳 |
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解説 | 「駅馬車」★★★★★ (1939年2月15日米国公開・モノクロ・99分) 脚本-ダドリー・ニコルズ 出演-トーマス・ミッチェル、ジョン・ウェイン、クレア・トレヴァー、ジョージ・バンクロフト 監督-ジョン・フォード |
解説 | 「若き日のリンカーン」★★★ (1939年5月30日米国公開・モノクロ・100分) 脚本-ラマー・トロッティ 出演-ヘンリー・フォンダ、アリス・ブラディ、スペンサー・チャータース、ワード・ボンド、ポーリーン・ムーア 監督-ジョン・フォード |
解説 | 「モホークの太鼓」★★★ (1939年11月3日米国公開・カラー・103分) 脚本-ソニア・レヴィン他 出演-クローデット・コルベール、ヘンリー・フォンダ、エドナ・メイ・オリバー、ジョン・キャラダイン、ワード・ボンド 監督-ジョン・フォード |
1940年 (昭和15年) 46歳 |
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解説 | 「怒りの葡萄」★★★★ (1940年1月24日米国公開・モノクロ・128分) 原作-ジョン・スタインベック/脚本-ナナリー・ジョンソン 出演-ヘンリー・フォンダ、ジェーン・ダーウェル、ラッセル・シンプソン、ジョン・キャラダイン 監督-ジョン・フォード |
解説 | 「果てなき航路」★★ (1940年11月11日米国公開・モノクロ・105分) 原作-ユージン・オニール/脚本-ダドリー・ニコルズ 出演-ジョン・ウェイン、バリー・フィッツジェラルド、トーマス・ミッチェル 監督-ジョン・フォード |
1941年 (昭和16年) 47歳 |
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解説 | 「タバコ・ロード」★★★ (1941年2月20日米国公開・モノクロ・84分) 原作-アースキン・コールドウェル、ジャック・カークランド/脚本-ナナリー・ジョンソン 出演-ダナ・アンドリュース、チャールズ・グレープウィン、ジーン・ティアニー 監督-ジョン・フォード |
解説 | 「我が谷は緑なりき」★★★★★ (1941年10月26日米国公開・モノクロ・118分) 原作-リチャード・レウェリン/脚本-フィリップ・ダン 出演-ウォルター・ピジョン、モーリン・オハラ、ドナルド・クリスプ、ロディ・マクドウォール 監督-ジョン・フォード |
1942年 (昭和17年) 48歳 |
★ミッドウェー海戦 (The Battle of Midway) 「戦争活動委員会製作。出演 ドナルド・クリスプ、ヘンリー・フォンダ。映画はカラーで撮影。アカデミー長編ドキュメンタリー最優秀賞を受賞。」 ★魚雷艇戦隊 (Torpedo Squadron)「 米海軍製作の短編ドキュメンタリー。映画はカラーで撮影された。」 |
1943年 (昭和18年) 49歳 |
★真珠湾攻撃 (December 7th)「アメリカ海軍製作の短編ドキュメンタリー。共同監督はグレッグ・トーランド。 米国海軍予備役、USNRはアカデミー最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した。」 ★我等は真夜中に航行する (We sail at Midnight)「アメリカ海軍製作の短編ドキュメンタリー。」 ★How to Operate Behind Enemy Lines「Office of Strategic Services製作のこの映画にフォードは出演している。」 ★Show Business at War「Office of Strategic Services製作の戦時中の短編ドキュメンタリー」 |
1944年 (昭和19年) 50歳 |
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1945年 (昭和20年) 51歳 |
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解説 | 「コレヒドール戦記」★★★ (1945年12月20日米国公開・モノクロ・135分) 原案-ウィリアム・M・ホワイト/脚本-フランク・ウィード 出演-ロバート・モンゴメリー、ジョン・ウェイン、ドナ・リード 監督-ジョン・フォード |
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