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高倉健の映画



殴り込み艦隊
 ★★
1960年(昭35)10月30日公開/東映東京/89分/
モノクロ/シネマスコープ
 
製作 岡田寿之 脚本 北村勉  監督 島津昇一
撮影 林七郎 音楽 渡辺宙明  美術 田辺達
 特殊撮影 上村貞夫  助監督 深作欣二 - -
出演-高倉健・田崎潤・水木襄・久保菜穂子・中山昭二・清川虹子・花沢徳衛・殿山泰司・安部徹・神田隆


日本海軍の駆逐艦を主役にした高倉健29歳時の戦争映画。
戦争史に残る連合艦隊やらではない所が東映っぽい。

見る前は、添え物のB級戦争映画だろうと思っていたがとんでもなかった。決して安直に作られた映画ではなく、骨太の戦争映画で、戦闘への高揚感、絶望のヤケクソ感、上官への思慕と反抗批判・・・。様々な戦争遂行時にまつわる事象が描かれている。

田崎潤が素晴らしい。花沢徳衛も、いつもは悪役で憎ったらしい安部徹も神田隆も好演、軍医の殿山泰司も渋い。
高倉健は最初堅物で頼りなさげだが、後半の成長していくにしたがって良くなってくる。
会社の押しつけ企画なのかもしれないが、生き生きと動き回るその姿は、やはり「高倉健」だ。

また上村貞夫の特撮が素晴らしい。
円谷特撮には劣るかもしれないが、限られた予算の中でそれなりに迫力ある戦闘シーンを作り出している。





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