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高倉健の映画



昭和残侠伝 血染めの唐獅子
 
1967年(昭42)7月8日公開/東映東京/90分/
総天然色/シネマスコープ
 
企画 俊藤浩滋
吉田達
脚本 鈴木則文
鳥居元宏
 監督 マキノ雅弘
撮影 星島一郎 音楽 菊池俊輔  美術 藤田博
出演-高倉健・藤純子・池部良・水島道太郎・山城新伍・牧紀子・清川虹子・津川雅彦・加藤嘉・宮城千賀子・小林勝彦・河津清三郎・天津敏・曽根晴美
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シリーズ第4作。前作からちょうど1年後の公開。
高倉健主演作としては「網走番外地 零下30度」から2ヶ月後となっている。

同じ年の1月に公開された「日本侠客伝 白刃の盃」のマキノ雅弘監督が「昭和残侠伝」シリーズを初監督した作品。
脚本も同作の鈴木則文が担当している。

舞台は「日本侠客伝 血斗神田祭」と同じ浅草の火消しの鳶職。
どこか似たような雰囲気になってしまうのはシリーズ物の宿命として仕方ない所か。

芸者に入れあげて殺されてしまう役どころは山城新伍が演じている。この設定も長門裕之が演じたのと瓜二つの設定。
健さんの相手役も変わらずの藤純子で、見ていて常に既視感が漂う。
津川雅彦はマキノ監督お得意のどもりの設定になっているが、構成上は居ても居なくても関係ない。

それでも健さんの寡黙なドスの利いたセリフはかっこいいし、そのいなさな姿は凛々しい。
ラストの殴り込みも迫力満点。

補足だがこの当時マキノ監督は2キャメで撮影するのを好んでいたよう。この作品でもかなりのシーンが2台のキャメラで撮影され、編集でアングルを変えている。しかし、カットによっては役者の立ち位置がずれたりしてダブってしまい、ちょっと欲求不満になる。
時間的制約の為なのかどうかは分からないが、黒澤明の2キャメ方針とは根本的に異なっている。





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