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★ | 駄作 | 途中でやめたくなる |
★★ | 凡作 | 興味あれば |
★★★ | 普通 | それなりの出来 |
★★★★ | 佳作 | かなり面白い |
★★★★★ | 傑作 | 超オススメ |
「男女7人秋物語」
1987年10月9日から12月18日まで毎週金曜日21:00 - 21:54に、
TBS系で放送された日本のテレビドラマ。
レギュラー出演
明石家さんま
大竹しのぶ
片岡鶴太郎
岩崎宏美
山下真司
手塚理美
岡安由美子
柳葉敏郎
麻生祐未
プロデューサー-武敬子・山本典助/音楽-SHAKATAKA
話数 | 副題 | 脚本 | 監督 | ゲスト | 視聴率 | 星取表 |
1 | 再会 | 鎌田敏夫 | 生野慈朗 | - | 23.6 | ★★ |
寸評 | 「男女七人夏物語」から1年3ヶ月ぶりの続編。岩崎宏美の演技が拙く、岡安由美子が定形キャラ過ぎで、手塚理美は可愛げがない。さんまが昔住んでいたマンションにエアーメイルが来ていたが、セリフが聞き取れなかった。この回は、最初のベランダのさんまと鶴太郎が電話でしゃべるシーンも音声が聞きづらかった。さんまはその後、船上で大竹と出会う訳だが、あまりにご都合主義的で白けた。 | |||||
2 | 揺れる心 | 鎌田敏夫 | 生野慈朗 | - | 26.6 | ★★ |
寸評 | さんまに連絡を取らなかった理由が、しのぶの口から語られる。しのぶの同棲相手の柳葉が良い。 岩崎の演技に今ひとつ乗れない。手塚の悪女ぶりはよくあるパターン。 |
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3 | 迷路 | 鎌田敏夫 | 生野慈朗 | - | 27.4 | ★★★ |
寸評 | 手塚と寝てしまったさんま。「夏」の池上のように手塚の弱さが描かれないので単なる悪女と 見れてしまう。船上でのさんまとしのぶのやり取りが、全体からして少し違和感がある。 この回はしのぶと柳葉のシーンが無いので、取ってつけた印象がある。 |
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4 | 昔の夢 | 鎌田敏夫 | 清弘誠 | - | 28.2 | ★★★ |
寸評 | 手塚の本性が山下にバレ、呼ばれた鶴太郎の一言が手塚の心に刺さる。 相変わらず岩崎に魅力が感じられない。ミスキャストだろう。 さんまが手塚と寝たことをずっと思い悩んでいて生彩がなかったが ラストの大竹に対して「夢はどうしたんや」とのセリフが輝いていた。 |
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5 | 新しい恋 | 鎌田敏夫 | 清弘誠 | - | 28.9 | ★★★ |
寸評 | さんまが岩崎のどこに惹かれているのかが分からない。これは致命的。 岩崎とキスをしてもどうせ別れるだろうと思ってしまう。 しのぶとのボケ・ツッコミのやりとりの面白さがストーリーの枠外にはみ出ている印象。 |
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6 | 地球滅亡の日 | 鎌田敏夫 | 生野慈朗 | - | 29.0 | - |
寸評 | この回は鶴太郎の渋さが光る。さんまと大竹の関係が微妙に変化しだす。 -途中からBD録画画面にノイズ発生- |
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7 | 清州橋 | 鎌田敏夫 | 生野慈朗 | - | 30.8 | - |
寸評 | -BD録画画面にノイズ発生・視聴できず- | |||||
8 | 妊娠 | 鎌田敏夫 | 清弘誠 | - | 32.3 | |
寸評 | -BD録画画面にノイズ発生・視聴できず- | |||||
9 | 嘘 | 鎌田敏夫 | 清弘誠 | - | 32.3 | ★★★★ |
寸評 | さんまは大竹とよりを戻す決意をする。鶴太郎と麻生が恋人になっている。 鶴太郎の良さが滲み出ている。申し訳ないが岩崎宏美の魅力の無さが際立っている。 岩崎に別れを告げに行き手塚に罵倒されるさんまの表情が良い。 |
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10 | 二人 | 鎌田敏夫 | 生野慈朗 | - | 33.8 | ★★★★ |
寸評 | 岩崎と柳葉がそれぞれ相手を渡すまいと工作する。 麻生は鶴太郎から去っていく。手塚との中はどうなるか。 |
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11 | 離さない | 鎌田敏夫 | 生野慈朗 | - | 36.6 | ★★ |
寸評 | 最終回。鶴太郎は阿宗とヨリを戻す。セリフのみなので消化不良。手塚は結局始まりすら終わりまで変化がなかった。さんまと大竹がラストに結ばれるのは分かっているので、ラストの困難な日々の回想もつまらなかった。 「夏物語」の面白さには遠く及ばず、これなら続編はなかったほうが良かった。 |